林先生と潜るin 鵜来島 前半
JCUE主催でダイバーに好評となっている、
「横須賀市自然・人文博物館館長の林公義先生と潜る」企画。
今回、やって来たのは高知県・宿毛の鵜来島(うぐるしま)。
※編集長テラはJCUEスタッフとして参加
■「林先生と潜るin鵜来島(うぐるしま)」
http://www.diving-uguru.jp/kochi/hayashi.html
宿毛から船でおよそ30分。日本最後の秘境と呼ばれるこの島は、
過疎や高齢化と裏腹に、立ち寄る身には、
時間が止まったようなのどか雰囲気が心地よい。
“鵜が来る島”が島名の由来
港周辺の斜面に家がへばりつくようにして小さな集落を作っている
港目の前に建ち、ひと際目立つ廃校
潜ってみると、黒潮の支流の直撃を受ける海にはテーブルサンゴも。
見られる生物も、前日の下見ダイビングでもお伝えした通り、
関東ダイバーには驚愕の連続。
■前日の様子は→日本最後の秘境・鵜来島なう – 鵜来島|オーシャナ
この日も、レアで絵になる人気もがズラリ。
この海域でしか見られないイナズマヒカリイシモチ
フォトジェニックといえばクダゴンベ photo by shigeta
ナマコに隠れていることが多いのになぜかウミウシカクレエビ photo by shigeta
元ピンクスクワッドロブスターのコシオリエビ
こっちを見てくれないジャパニーズピグミーシーホース
と、ダイビング雑誌出身としては、
どうしてもこうした派手な人気者に目がいってしまいがちだが、
「視点の違いからダイビングの幅を広げよう」というこの企画。
「〜が出た!」と一喜一憂して終わらずに、
林先生にその先を教えていただきます!
気さくな人柄と豊富な知識。ダイバーなら話していて飽きることはない
※林先生の著書や監修の本→こちら
■後半へ続く
林先生と潜るin 鵜来島 後半 – 鵜来島|オーシャナ