【沖縄本島】アヤヘビギンポの婚姻色by世古 徹

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カエルウオやギンポたちの婚姻色が華やかになってきたと前回のニュースでお伝えしましたが、
今回はアヤヘビギンポの婚姻色がばっちり見られたのでお伝えします。

浅い水深１Ｍぐらいの場所ですが、　
いろんな場所で雌雄が誘いあっていました。

写真はオスの婚姻色です。
真っ黒な身体に赤いラインが鮮明で実に美しいです。

他にも

このシオサイカクレエビはなかなか稀種で私は二度目の出会いです。
今回はまったく隠れない個体に出会えたので、とても撮影しやすかったです。

これはピンクのミノが鮮やかなフウセンミノウミウシだと思われる個体。

これはオオイカリナマコについていたウミウシカクレエビのペアです。

いろいろたくさん見られるようになって来ました、ぜひライブで見に来て下さいませ。

PROFILE
世古　徹
Toru Seko

滋賀県出身。
1990年11月にNAUIインストラクターになり、
サイパン、地元滋賀のダイビングショップで勤務後、
1991年12月、モルディブの人気リゾート、ヴァドゥーへ。
足かけ6年、ヴァドゥーで活躍後、帰国。
Dコミュのゴット姉さんが当時副編集長をしていた月刊誌『海と島の旅』で連載も執筆。
1998年夏より沖縄を放浪し、
1999年1月、沖縄本島恩納村に移住。《スピッツダイブセンター》をオープンする。
現在はうるま市にて、サービスを展開中。今年10周年を迎えた。

スピッツダイブセンター
http://www.cosmos.ne.jp/~spitz/