【沖縄 恩納村】ハトコのペアと会う by 山口直久

天気は少し曇り気味ですが穏やかな恩納村。
東から吹く風はボートの上で少し寒いですが、潜るには問題のないコンディションです。
昨日の雨の影響で港は”ドン濁り”・・・多分2mぐらいから下は綺麗だろうねぇ〜♪
なんて思いながら入った砂地は奇跡!
とても綺麗。20mぐらい見えるじゃないの♪
今日は全体的に透明度もいいみたいです。

そして水温が23℃へ、いよいよ水温も上がり始めたようです。
おそらくドロップ、地形のエリアはもう少しあるのでは?と思われます。

今日はサンゴもすべて確認してきました。
まぁ魚にかじられているのはありますがすべて良好、伸びが顕著に見えるようになってきた気がします。
写真はTOSHIサンゴとMATSUサンゴ、共に元気に成長しております。
恩納村 サンゴ植え付け

そしてこの時期、冬から春先に多いタツノハトコのコンビに今日は出会い、足止め♪
とても小さいですが草などにしっぽを巻きつけているので探すのは比較的簡単です。
恩納村 ダイビング 恩納村 ダイビング

この時期は小さい個体が多いのでこんな光景も見られたりします。
移動は地面を這うように立ち上がり泳ぐ特徴ある泳ぎでフラフラと移動して、
近くの草、藻に身を寄せます。
小さいころの方が移動が多いような気がします。
眺めているとなかなか面白い生態です。
こんな観察や写真も面白いですよ〜。

PROFILE
山口 直久
Naohisa Yamaguchi
沖縄 恩納村 Livefish

GUCHIの愛称で人気のダイビングインストラクター。
OKINAWA Livefishオーナー。
愛知県名古屋出身。

ファンダイブではないが海に潜らなければならないことがきっかけで
ダイビングを日本で始める。
その後オーストラリア、ケアンズへ仕事をすべく修行に渡る。
そこで講習に目覚め、日々ダイバー育成に励む。
次はダイバーに新しい発見を!をモットーに
再びパラオへ渡り、ダイビング一筋7年の時を過ごし2008年帰国。
新しいダイビングを探し求め恩納村にたどり着く。
経験を生かしどんなバリエーションのダイビングを展開していこうか、と
日々水中加圧中!
遊び、出会い、旅、発見、修行、思い出作り、何でもイケる器用ダイバー、
しかし手先は不器用・・・!?

OKINAWA Livefish
http://live-fish.jp/

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