【レンベ】超人気・超レアものが出てます! by 窪田美希
現地の方が忙しく、だいぶ間が空いてしまいました。
4月はタイのお正月。
オーナーがタイ人であることもあって、リゾートは大忙しだったようです。
「今日は14人チェックアウトするから後で連絡する!」と言われたり・・・。なんせ10部屋、20名で満員のリゾート14人チェックアウトとなるとバタバタしてしまいます。
が、その「後」っていつ?
インドネシア人の「後で」は日本人の「今度ね」みたいに将来性の薄い言葉なので待ってても彼らからの返事はないのです。ということで、ひたすら「今、ヒマ?」「何してる?」とこっちから聞くことが必要です。皆様ももし「後で」と言うことを言われたら必ず確認するようにしましょう!
さてさて、現地からの情報です!
天気は晴れ、南風はまだ吹いてないと言うので雨期と乾期の合間なのでしょう。
水温は28度。フードベストある方は持って行った方がいいでしょう。
見られている生物は
ツノカサゴいっぱい、ミミックオクトパスやブルーリングオクトパス(オオマルモンダコ)も出ているそうです、「TK2」ではミナミハナイカ卵、去年いた個体の子供でしょうか?赤のボロカサゴの仲間が同じポイントで見られています。
ヘアリーフロッグフィッシュ(赤っぽい茶色)はカサワリレンベリゾートの目の前で。
去年の写真ですがブルーリングオクトパス(オオマルモンダコ)その名の通り青い輪のついた小型タコです。きれいですが、猛毒を持っています。
水温が下がってきてブルーリングオクトパスが見られているのでレアものへの期待大です。
ゼブラバットフィッシュの幼魚なども見られるといいですね!
PROFILE
窪田美希
Miki Kubota
パラオで大物見せつつも小物に興味を持ち始め、インドネシアのマナドへ渡る。
ブナケンエリア、ラジャアンパットのクルーズそしてレンベとインドネシアの手付かずの海の素晴らしさにびっくりの毎日。
中でもレンベは何だこりゃ?という生物がそこらじゅうにいてほとんど動かなくても1ダイブ潜ってしまうほど。
空港へのお迎え以外は外へほとんど出歩かず、暇さえあれば目の前のポイントJahirで潜っている。
珍しいものから普通のものまでじっくりお客様が生物の観察ができ、写真を撮ったりするのに1年中海況も安定していて最適な環境です。
1ダイブが1時間以上、1日4ダイブ朝から晩まで潜って食べての繰り返しであっという間に1日が過ぎて行ってしまう、そんな生活です。
現在は日本とレンベを行ったり来たりの生活で、レンベの海の面白さを多くの方に伝えたいと思っています。
新しく入った日本語ガイドのハニーと共に日本人のお客様に楽しんで頂けるように頑張っています。
ココティノス(メナド)
COCOTINOS
http://www.kima-manado.jp/cocotinos/index.html
カサワリ・レンベ・リゾート
KASAWALI LEMBEH RESORT
http://www.kima-manado.jp/kasawari/index.html