キンギョハナダイのすごすぎる群れ!@三宅島
うおっうおっ、ササウオです!
海の日の三連休に三宅島へ行ってきました!
ただ、台風6号のうねりが日に日に大きくなっていったので、18日に帰る予定が17日に早めることになっちゃいましたが……。
それでも黒潮が直撃していたので、水温27度前後、透明度20〜30mといういいコンディション!
■黒潮情報はこちら(ダイビングの計画を立てるときの参考にしてくださいね。
僕も伊豆半島や伊豆諸島で潜るときに参考にしています。)
今回は台風のうねりの影響などもあり、「伊ヶ谷・カタン崎」のボートダイビングをメインに楽しみました。
こちらの見どころは、なんといっても
キンギョハナダイのものすごい群れ!
その様子がこちら↓
ピントがあまいですが、雰囲気だけでも感じてください。
コンパクトデジカメにワイドレンズを付けずにこれだけ撮れるくらい群れているので、
実際に目で見ると本当にすごいですよ!
ほかにもアオウミガメが泳いでいたり、伊豆諸島では珍しいハナゴンベが見られたりと、
温帯と亜熱帯の魚が一緒に見られるところが三宅島の海のおもしろさ!
またレンテンヤッコやナメモンガラといった、伊豆諸島ならではの魚も見どころのひとつです。
三宅島や八丈島でよく見る黄色が目立つカワハギの仲間、ナメモンガラ。
八丈島の民宿では、夕食に煮つけで出てくることも!
サイケデリックな色が食欲をまったく誘いません……
そして「大久保浜」では、なんとビーチスポットでフリソデエビが!
海況がよければ御蔵島に遠征してドルフィンスイムもできる三宅島、関東ダイバーなら金曜夜初、土曜3ダイブ、日曜1ダイブと、週末でも行けますよ。
ただ、利用したダイビングサービスでは2ボートダイブ+1ビーチダイブで2万円を超えるというのが、やや高い気がしました。
沖縄に比べて近場の海ではダイビングフィーが高いところが多いのはなぜなんでしょうね?
週末、台風が続いて海に行けませんね。せっかくの夏なのに……。
というわけで海に行けずネタが作れないので、次回は実は間違えて覚えているかもしれない!?魚の名前について紹介します。
うおっうおっ!