水中ライトRGBlueのノウハウで、マッコウクジラがモチーフの光のオブジェ「Cachalot」が誕生

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多くのダイバーや水中カメラマンから高い評価を得る水中ライト RGBlue(アールジーブルー)を販売する株式会社エーオーアイ・ジャパンの代表である久野義憲氏が、同じく代表を務めるインテリア照明メーカー・株式会社アンビエンテック。同社から、マッコウクジラの優しく雄大なフォルムをした新作の光のオブジェ「Cachalot(カシャロ)」が販売中。また、Cachalotのモチーフとなったマッコウクジラの撮影や調査を行い、久野氏とも親交のある世界的な水中カメラマンであるTony Wu(トニー・ウー)からもコメントも寄せられている。

彫刻的な光のオブジェ「Cachalot」

Cachalotは、日常生活においても屋外や浴室などいかなる環境下でも使用できる、光のオブジェ。マッコウクジラの優しく雄大なフォルムと柔らかな質感のシェードの中で温かく灯るのは、Cachalotのために開発されたオリジナルのLED光源。ここには、自然な色合いに強いこだわりを持ち、水中という過酷な環境下で鍛え上げられたRGBlueの水中ライト事業の確かなノウハウが応用されている。

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オリジナルのLED光源

オリジナルのLED光源

静寂が包み込むような暗く冷たい海の中で、そのたった一頭の存在が、
不思議な安らぎを生み、心を優しく温めるような。
まるで時間の流れまでもがゆるやかに変化するような。
“Cachalot”は、そのような自然界の生命が持つ造形的要素を引用した、
彫刻的な光のオブジェです。

デザイナー・松山 祥樹

Cachalot – Ambientecより

クリスタルガラスのように透き通ったマッコウクジラのフォルム

クリスタルガラスのように透き通ったマッコウクジラのフォルム

厚感のある亜鉛ダイキャストの銅メッキ仕上げのベース

厚感のある亜鉛ダイキャストの銅メッキ仕上げのベース

Tony wu氏が語るマッコウクジラ

Tony wu氏はザトウクジラ、マッコウクジラ、シロナガスクジラなどの大型鯨類の撮影や、数千匹の魚の産卵の記録など、挑戦的な取り組みを多く行う世界的な水中カメラマン。世界的にも権威ある写真コンテストで1位を獲得するなど、数々の栄誉ある賞を受賞している。また日本の多様な海洋環境の調査もしており、日本との親交も深く、今回のCachalotの販売に合わせてコメントを寄せている。

マッコウクジラについて
マッコウクジラは地球上で最大の「歯を持つ動物」です。その全長は大人のメスで11m~12m、さらに老齢のオスは20m以上になることもあります。体長の三分の一もある頭に小さな胸ビレと目。まるで宇宙人のような姿です。

 Photo: Tony Wu

Photo: Tony Wu

私とマッコウクジラとの出会い
私が最初に出会ったマッコウクジラは、私を見つけると、強力な音波(歯クジラ特有の音)を発射し、私をその巨大な頭に乗せるなり、私の足を口にくわえてきました。私はこのままでは食べられてしまう、と恐怖に打ちのめされました。しかし、私たちは最後には友達になることができました。海で3時間以上一緒に過ごし、お互いに目を見つめながら、「何を考えてるんだろう?」と考えたのです。その出会いは私の人生を変えました。

 Photo: Tony Wu

Photo: Tony Wu

マッコウクジラと私たち人間との共通点
私が初めてそのマッコウクジラに出会ってから、もう20年以上が経ちます。以来、マッコウクジラは私たち人間と多くの共通点を持っていることを知りました。哺乳類であること。群れで生活をし、互いに社会的な結びつきを強く持つということ。それぞれに名前があり、個性があること。遊ぶことにも夢中になり、とても好奇心旺盛なところ。彼らは時折互いに集まり、体を擦り合わせて、その大きな頭で発する音でコミュニケーションをとるのです。

 Photo: Tony Wu

Photo: Tony Wu

温かく、豊かな感情に満ちたマッコウクジラたち
しかし最も印象的なのは、彼らがどれほど友好的であるかという事です。
条件さえ揃えば何度でも、この海の巨人たちは、私を彼らの世界へと迎え入れてくれました。彼らの間を泳ぎ、交流し、子供とさえ遊ぶことを許してくれました。短い時間ではあったけれど、人生の美しさと魔法のような時間を、一緒に体験をすることができたのです。

ひとつだけはっきりしていることがあります。マッコウクジラは互いに、そして時には地上からの訪問者とでさえも温かく接することができる、豊かな感情に満ちた生活を営んでいるのです。

 Photo: Tony Wu

Photo: Tony Wu

Cachalot – Ambientecより

水中写真家や海洋生物学者を支援するプロジェクト始動

同社は、Cachalotがアンビエンテックの技術的背景である水中ライトRGBlueとの関係を喚起させることから「プロの水中写真家や海洋生物学者などの活動を支援する」プロジェクトを始動。毎日のように海中に潜り、海の環境や生物の様子を伝える努力をしている水中カメラマンや海洋生物学者の活動を支援し、海中の環境の様子や変化を一般の方に伝え広めることが、アンビエンテックらしい環境保護活動に繋がると考えた。環境の保全と文化的意識向上に寄与していくことを目的としている。

Cachalotは、海の生物に親しみのあるダイバーのみならず、誰もが見惚れてしまうような滑らかなマッコウクジラのフォルムが非常に美しい。光のオブジェとして部屋にひとつあるだけで、寂しさや不安を自然とやわらげ、優しく穏やかな気持ちにさせてくれるだろう。

▶︎Cachalotの詳細はこちらから

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PROFILE
2018年、電子部品メーカーに新卒で入社。同時にダイビングも始める。平日は広報室で社会人としての経験を積みながら、土日は海通い。次第に海やダイビングに対しての想いが強くなりすぎたため、2021年にオーシャナに転職。
現在はライターとしてネタ探しに目を光らせているが、海やダイビングについての記事を書けることに幸せを感じている。ダイビングをもっと広める!子どもたちの未来にも綺麗な海を届ける!そんな想いで日々活動している。
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