ビジネスやアウトドアに◎!エコフレンドリーな旅バッグ
この記事は約4分で読めます。
旅行やアウトドア、出張などで大活躍のバックパックやスーツケース。
様々なシーンの相棒として欠かせない旅バッグを扱う、エコフレンドリーな5ブランドをご紹介。
Text:Nodoka Sekido
■united by blue(ユナイテッド バイ ブルー)
仕事もアウトドアもこれさえあればOK!
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/tyest1_800x-360x450.jpg)
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/tyest-interior6_800x-300x450.jpg)
22L Trek Pack $88
海洋ゴミの回収活動をサポートしているサステナブルなアパレルブランド、「ユナイテッド バイ ブルー」。
展開している商品には、オーガニックコットンやリサイクルポリエステル素材、野菜で染めたエコレザーなどを使用している。
バッグ類は水筒やノートパソコン用のポケットがついているなど、収納性が高いことでも人気。
https://unitedbyblue.com/products/22l-trek-pack?variant=34435724868
■SOLGAARD(ソルガード)
TIME誌が「最高の発明品」に選んだNY発のスーツケース
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/e3b6b43e0ce68feffbe28df609d8e855-450x435.jpg)
SOLGAARD Carry-on(機内持ち込み)【時短スーツケース】¥37,400
商品が一つ購入されるたび、5ポンド(約2.27キロ)の海洋ゴミを回収し、アップサイクル資源として再利用している「ソルガード」。
とにかく人気なのは立体シェルフを内蔵した収納◎スーツケース。
なんとUSBポート搭載で、スーツケースからそのままスマホを充電できるというありがたい機能も!
■BEEKEEPER PARADE(ビーキーパー パレード)
柄物バッグならここにお任せ!
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/IMG-5246_1024x1024-450x450.jpg)
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/IMG-5250_1024x1024-450x450.jpg)
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/IMG-5240-1_1024x1024-450x450.jpg)
バックパック 各$129
色、柄豊富な「ビーキーパー パレード」のバックパックのテキスタイルは、どれも資源ゴミをアップサイクルしたもの。
売り上げの一部はカンボジアの子供たちが教育を受けるための支援金として寄付され、これまでに3000もの教育施設を立ち上げてきた。
バックパックのほか、ポーチやラップトップケース、財布など、様々な雑貨を取り扱う。
■ROKA(ロカ)
12~15本のペットボトルごみがバックに!
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/DSCF4844_6f4c3147-f0a9-4e74-a19e-1020c3f17238_788x720-450x411.jpg)
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/DSCF4826_788x736-450x420.jpg)
Finchley Sustainable (Small)各¥8,286
リサイクルペットボトル素材から生まれるカラバリ豊富なロンドン発のバッグブランド。
定番のバックパックは3段階のサイズ展開があり、11色の中から好きなものを選べる。
単にペットボトルを再利用するだけではなく、「いかにエネルギー消費を減らして商品を作るか」というテーマで進化を続けているブランドだ。
■tentree(テンツリー)
2030年までに1億本の植林を目指す!
![](https://oceana.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/08/TAU3006-0237_703x893.progressive-360x450.jpg)
Mobius 35L Backpack $128
「環境保護は企業としての本質である」というテーマのもと、従来から一つの商品が売れるごとに10本の植林を続けてきたアパレルブランド、「テンツリー」。
2020年8月7日現在では、約4400万の植林が完了している。
リサイクルポリエステルのバックパックが人気ではあるが、「消費者がその商品を必要としなくなった時」を考慮し生まれたコンポーザブル(土に還る)コレクションも要注目。
一つ持っていると便利な旅用バッグ。
頻繁に購入しないものこそ、“安いものを、適当に”ではナンセンス。
こだわりの詰まったエコフレンドリーなアイテムを選んでみるのもおすすめですよ。