中村卓哉写真展「最後の秘境パプアニューギニアの海」開催
2014年11月21日(金)より、水中カメラマンの中村卓哉さんによる写真展「最後の秘境パプアニューギニアの海」が開催されます。
命で満ちあふれたパプアニューギニアの海。
驚くほど青く透き通った水の中には、長い年月をかけて形成された大きなサンゴが群生し、美しい魚たちが悠々と泳ぎます。
中村卓哉さんに今写真展について伺いました。
「2012年の夏に初めてパプアニューギニアを訪れて以来、その多種多様な海の魅力にとりつかれ、何度も足を運んでいます。
今写真展では、2年半前の作品からここ最近の撮り下ろしの新作まで、数万点の写真の中から厳選にセレクトした写真を展示します。
“最後の秘境”とも言われるパプアニューギニアの海の魅力を存分に感じていただけると思います。皆様のお越しをお待ちしています」
先日のパプアニューギニアナイトでは、アンバサダーに任命された中村さん。
新アンバサダーに中村卓哉さん就任!パプアニューギニア・ダイビングナイトレポート |オーシャナ
パプアニューギニアへは人一倍思い入れのある中村卓哉さんのフィルターを通した写真を、是非この機会に見に行ってみてください。
写真展は10日間の開催です。
中村卓哉写真展「最後の秘境パプアニューギニアの海」詳細
●開催日時
2014年11月21日(金)~11月30日(日)10:00~20:00
●入場料無料
●会場
フジヤカメラ本店 正面イベントスペース
東京都中野区中野5-62-9 MKビル1F
●協賛
株式会社ニコンイメージングジャパン・富士フイルムイメージングシステムズ株式会社・株式会社フレームマン
■詳細はこちら
フジヤカメラ店「最後の秘境パプアニューギニアの海」写真展
中村卓哉プロフィール
1975年東京都生まれ。
10才の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。
日本大学芸術学部卒業後、父親で水中写真家の中村征夫氏に弟子入り。
撮影アシスタントを勤める傍ら自らも新聞、雑誌などの撮影を行う。
その後、ダイビングインストラクターとして水中撮影の技術を伝えながら作品を撮り続け、活動の場を広げるため2001年に沖縄に移住。
現在拠点を東京におき、テレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、
沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。
最近ではハイビジョン映像の撮影も手掛けるなど、水中カメラマンとして多方面で活躍中。