2014バハマ・ドルフィンクルーズweek2終了。誕生日に花火&ビミニ島上陸

バハマのビミニ島(撮影:越智隆治)

1年振りにビミニ島に上陸

INTO THE BLUE & ocean+αチャーターのバハマ・ドルフィンクルーズweek2が終了して、フロリダのウエストパームビーチに戻って来ました。

Week1開催中にキャンセルが出た一席は、week1に乗船していた女性ゲストが、2週連続で乗船。
今週は、友人のニュージーランド人カメラマンが、ゲスト5人を連れて乗船したので、日本人の他に、アメリカ人カップル、ドイツ人カップルも乗船していた。

今週の天候は曇りがちで、時にはスコールも降り、前半は少し波も高かったけど、後半からほぼ凪状態に。

初日は、ウエストエンドからのクロッシング途中で、Pan tropical spotted dolphinsの群れにも遭遇。
しばらくの間、バウライドをしてくれました。

バハマのイルカ(撮影:越智隆治)

クロッシング中に遭遇した、Pan tropical spotted dolphins

今週は、スコット船長の奥さんのロビンと娘のホリーも乗船。
ロビンの誕生日と、その他にゲスト2名が誕生日ということで、パーティー&花火の打ち上げを行ないました。

バハマのドルフィンクルーズ、スコット船長の奥さん、ロビン(撮影:越智隆治)

スコット船長の奥さん、ロビンの誕生日

バハマでの花火(撮影:越智隆治)

盛大に花火も打ち上げられた

バハマでの花火(撮影:越智隆治)

打ち上げ花火の後は、皆で花火を楽しんだ

イルカとは毎日泳げていました。多いときには、30頭以上の群れにも遭遇。
おさわりイルカもやってきてくれました。

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)

初日のイルカ。イルカと泳ぐ、クルーのサニー

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)

2日目のイルカ。イルカと泳ぐゲスト

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治) バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治) バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治) バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)
バハマのドルフィンクルーズのイルカ

イルカ撮影中の越智隆治

毎日イルカと泳げていたこともあり、最終日には、ビミニ島にも上陸。
ドルフィンクルーズでビミニ島に上陸するのは、昨年の僕らのweek4以来だそうで、通常は、なかなか上陸することは無いそうだ。そういう意味ではラッキーな体験。

バハマのビミニ島(撮影:越智隆治)

僕の妻が、20年程前、この島にあったビミニアンダーシーというダイビングサービスに居候させてもらい、オーナーの娘をベビーシッターしながら、数ヶ月イルカと泳がせてもらっていた頃に、自分も取材でこの島を訪れて、2週間程滞在したことがある。

そのときに毎晩のように飲みに訪れたバーが島の南端にあったのだけど、それが今も健在で、以前のままの場末な雰囲気のまま残っていた。
名前は、End of the world、店内に砂が敷き詰められていることから、別名、Sand Barとも呼ばれる。

バハマ、ビミニ島のバー

当時は、そこで出会った船乗りやローカルの人たちと仲良くなって、飲みまくり、敷き詰められた砂の感触が気持ち良くて、裸足になっていたら、何回かサンダルを店に忘れてホテルに帰った事を思い出した。
この日は昼間からオープンしていたので、そこで、バハマビールのカリックを飲んで昔を思い返したりしていた。

このSand Barでは、訪れた人に油性マジックが渡されて、店内に訪れた記念のサインやメッセージ等を書かせてくれる。
早速皆でサインやメッセージを書き込んだ。

バハマ、ビミニ島のバー(撮影:越智隆治)

ビミニ島上陸後、また3時30分過ぎにまた島を離れて、イルカを探す。

しかしなかなか見つからなくて、少し心配したけど、6時前くらいに10数頭のイルカたちに遭遇した。
透明度は悪い場所だったけど、おさわりイルカもいて、皆最終日のドルフィンスイムを堪能して、終了しました。

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)

水中スクーターでイルカたちを誘導するキャプテンロビン

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)

イルカと泳ぐ、キャプテンの娘のホリー

バハマのドルフィンクルーズのイルカ(撮影:越智隆治)
バハマのドルフィンクルーズのゲストと記念撮影(撮影:越智隆治)

2週目のゲストとクルー

何年も来ているリピーターの中には、「透明度はいまいちだったけど、今年のイルカが一番遊べた」と喜んでいる人もいました。

week3,week4でもそんなフレンドリーなイルカたちとの遭遇を期待したいと思います。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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