むらいさち&おっちゃん、ぶらり奄美大島“新発見”の旅2017(第3回)

手つかずのサンゴ畑を発見! ~奄美大島南部ダイビングポイント・リサーチ~

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新しいポイントを開拓しているゼログラヴィティ
新発見の旅ということで、おっちゃんもまだ潜ったことのない奄美南部の海を、むらいさちさんとともにリサーチしてみました!

有名なポイント「嘉鉄」(かてつ)の近くですが、ビーチからは誰も潜っていないようなポイント。
エントリー場所はゼログラヴィティの拠点となる清水(せいすい)ヴィラから車で5分もかからないところです。

まずは空からリサーチ
美しいサンゴの海へ

潜る前に、むらいさんが持ってきたドローンで空の上からリサーチ。

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なんてハイテクな時代になったんでしょう。

ドローンでリサーチする2人

ドローンでリサーチする2人

すると、サンゴがきれいそうな場所を発見!

写真の左下の部分、サンゴが綺麗なのでは? という話に。

写真の左下の部分、サンゴが綺麗なのでは? という話に。

そこまで目指して行ってみようということに。
確実にわかっていることは、距離が遠そうだということ(笑)。

早速エントリーしましたが、結構な遠浅が続きます……。
このまま続いて、なにもなかったらちょっと辛いな…と思いながらも、進んで行く私たち。

しばらく泳いでいると、ところどころにサンゴが見られ始めました。

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そのまま進んで行くと、さらにサンゴが増えてきて、とてもきれいな景色が広がります。

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きれいはきれいだけど、正直なところ、感動するかといえばそこまででなく……。
結構泳いだけどこんな感じかあ……なんて若干思いましたが、さらにもう少し進んでみることに。

むらいさちも感動
手つかずの美しいサンゴ畑を発見!

すると……
その先には、なんと一面のサンゴ畑が広がっていました!

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紫と黄色の色合いも素敵。
しかもそれまで曇りがちだった空がこのタイミングで晴れ、水面の揺れとともに光が揺れています。

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夢中で写真を撮るむらいさん

夢中で写真を撮るむらいさん

光でキラキラするサンゴ畑に、もう、全員が感動。

水深が浅いので、思わずみんなで水面に上がって、「いやーやばいね、ここまですごいとは思わなかった」「こんなにサンゴが生息してるところがあるなんて!」と感動を共有。

本当に見ているだけで幸せになる光景でした。

むらいさんが動画でも撮ってくれたので、こちらもぜひご覧ください。

ただ感動が終わったあとには、15分泳いで戻ると言う現実が……

それでも泳いで見に行く価値ありなポイントでした!
でも可能であれば、ぜひ水中スクーターでお願いしたいです(笑)。

■supported by「ゼログラヴィティ(ZERO GRAVITY)

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奄美大島の南部に位置する「ゼログラヴィティ」。
大島海峡を望む清水(せいすい)ヴィラは、宿泊施設とプールを併設。
創業者の「障がい者と健常者が共に安心・安全に暮らせる社会を応援したい」という思いから、施設は完全バリアフリーとなっていて、車イスの方も安心してマリンアクテビティを楽しむことができる。

おっちゃん

ゼログラヴィティでガイドをしているおっちゃんこと、山下豊さんはイントラ歴12年。5年ガイドしてきた沖縄を離れて、今年から奄美大島に。フットワークの軽さと、お客さまが楽しめる海をという思いから、片道2時間の運転もものともせず、南部だけではなく北部まで足を伸ばすこともしばしば。誰も潜ったことないポイントも積極的に潜り、奄美の新しい魅力を開拓している。

鹿児島県大島郡瀬戸内町清水122番地
■ゼログラヴィティ TEL(代表):0997-76-3901
■清水ヴィラ TEL:0997-76-3901
E-mail:zero1@zerogravity.jp
http://zerogravity.jp/scubadiving.php

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PROFILE
1989年生まれ。
専門学校を卒業後、歯科衛生士として歯科医院に務める。
多忙な日々を送る中で、ハマったダイビングとカメラと旅行。
オーシャナとの出会いで一念発起し、歯科医院を辞めカメラマンを目指すために東京から伊豆へ移住。
昼はダイビングサービスを手伝い、夜はアルバイトをしながら1年間で450本潜っていたが、耳の問題でドクターストップがかかり東京に戻ることに。
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