「頑張ろう!日本」「負けないぞ!東北」WEB-LUEロゴを貼って4時間耐久レースにクラス優勝!

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今も、物資は家の方に届いている。GWということもあり、現地には多くの個々のボランティアが現地に入ったりして、積極的に活動を行なっている頃だろう。
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問題は、このGW後、皆が日常に戻ってからも、被災地のことを継続してケアしていけるかというところではないかと感じている。
現地物資受け入れ先も、今は物資が飽和状態なところが多くて、受け入れを一時的にストップしているところが多い。しかし、物資というものは、今あってもいつかは使われて数が減っていくもの。
今後どうなるかは、現地側もその辺を心配してる事だそうだ。
今は、生成食料品や味のついた肉などのリクエストが多い。同じ物ばかり食べているから、嗜好品が欲しいというリクエストは頷ける。GW中は多くの人が各方面から被災地に入り、炊き出しを行なうため、そういうものを被災地の人が口にできる機会も増えるだろう。
その後も継続して支援を続けて行けるかが、重要になってくる。支援の形を変えて行く必要も出てきていると感じる。
先日、物資援助に協力してくれている方が、同じく物資援助をしてくれている他の方が作ってくれた、WEB-LUEのステッカーを貼って、2011フジチャンピオンレースシリーズ、ラウンド1の4時間耐久レースに出場して、見事24日(日)には、クラス優勝を果たしました。
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おめでとうございます!!いつか本当のスポンサーとしてWEB-LUEのロゴを車体に貼ってもらってレースしてもらいたいです。
優勝賞金3万5千円とピットガレージのコーヒー販売の売り上げ、の千円、合計3万6千円を、INTO THE BLUE project の方に、義援金として寄付して頂きました!
チーム関係者の皆さん。本当にありがとうございます。大切に有効に利用させて頂きます。

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PROFILE
慶応大学文学部人間関係学科卒業。
産経新聞写真報道局(同紙潜水取材班に所属)を経てフリーのフォトグラファー&ライターに。
以降、南の島や暖かい海などを中心に、自然環境をテーマに取材を続けている。
与那国島の海底遺跡、バハマ・ビミニ島の海に沈むアトランティス・ロード、核実験でビキニ環礁に沈められた戦艦長門、南オーストラリア でのホオジロザメ取材などの水中取材経験もある。
ダイビング経験本数5500本以上。
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