失踪したり、居場所見つけたり。

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こんにちは!
大瀬館マリンサービスの佐々木です。
昨日生まれた子供は皆々70億人目らしいです。
2083年には世界人口が100億人とこれからも止まらぬ人口増加が見込まれています。
って地球に100億人って!?人間の重みで陥没しないのだろうか(笑)?
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アンコウ目 カルアンコウ科 オオモンカエルアンコウ
本日の海中はほんの少し白っぽさがあるものの青かった。何処までいっても果てのない青さで、中層を泳いでいるだけでも海水との一体感と爽快感を味わえています。
そんな中、中々居場所を定めてくれない、現在大瀬崎で見られている一番デカイオオモンカエルアンコウがまた失踪した。しかし、この青さ…10m離れていても直ぐに見つけれるほど大きくもあるが、クリアな水には擬態上手も勝てなかった。。。ようだ。
にしてもこのオオモンカエルアンコウ、出現した時からずっと観察しているが、渋い緑色・灰色・ワインレッド色・白色・2~3ヶ月の失踪後、灰色・紺色・などなどカラーバリエーションがもの凄い。今もジワジワと色彩を変えつつある。
大きさ・シチュエーション・色彩…まだまだ楽しませて欲しいものです。
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裸鰓目 ミノウミウシ亜目 ミノウミウシ亜科の一種 (通称”ナマハゲウミウシ”)
昨日、浮遊していたナマハゲウミウシ。捜しモノは違ったのだが激流の中フワフワと泳いでいた!?(流されていた)。そして目の前で、ヤギのポリプにくっ付き、一安心したのか全身の白色背側突起を逆立てしっかりとしがみ付く。
私的には発見は初めてだったので、【棚から牡丹餅】ならぬ【激流からナマハゲ】と頑張った甲斐があったかなぁ…と。

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