【長期連載】はじめてロタ!マリアナブルーと出会うダイビング旅(第3回)

ロタ島のダイビングポイント一挙紹介!〜ロタホール、ジェリーズリーフ……マリアナブルーにDIVE!〜

なかなか渡航しずらい日々がつづきますが、ロタ島には、今もまばゆい光が降り注いでいます。
皆さんと一緒にロタブルーに浸れる日を心待ちにしながら、今は、この記事を読んで準備を整えましょう。

今回は、オーシャナ編集部が特におすすめするロタ島ダイビングポイント5ヶ所に加え、メジャーではないけれどぜひ一度は潜ってほしい、その他のポイント10ヶ所をあわせた、計15ヶ所を一挙にご紹介します。

ほとんどのダイビングポイントが、港から15分以内のところに点在しています。
移動が楽なのも◎ですね♪

現地のダイビングショップからのコメントにも注目です!

ロタ島のダイビングマップ

ロタ島のダイビングマップ

強烈な光のスポットライトが降り注ぐ
「ロタホール」

© Sachi Murai/MVA

© Sachi Murai/MVA

ロタといえば真っ先に名前が挙がるポイント、「ロタホール」!!

巨大な洞窟の穴から太陽光が差し込み、時間帯によって様々な光のカーテンを作り出します。
ベストシーズンは強烈な光のスポットライトが生まれる、3月上旬から10月上旬です。

一方で、10月後半以降の冬シーズンには、スポットライトに代わり、洞窟の壁が深い青に染まる幻想的な光景を見ることができます。
シーズンによって光の加減が変わり、同じロタホール内でも見られる景色が変わるため、リピートしたくなっちゃうダイバーも多いんだとか!

場所によってはエアドームになっており、浮上して水面から顔を出せます。
通常のダイビングポイントとは異なる遊びができるところも魅力ですね。

実は、洞窟の形と時間帯がいい条件で重なれば、ハートのような光が水底に現れるロマンチックなシーンに出会えることも。
さらに中層で光を浴びた姿を写真に撮ってもらえば、ダイバー受け間違いなしのプロフィール画像になることでしょう!

3~9月に見られる光のスポットライトはぜひ見ていただきたいです(感動のあまりマスク内で涙を流すダイバー多数!)。午前中は細い光のご来光に始まり、やがて神々しい光の柱へ。さらに午後になると広い光のカーテンとなり、最後は二つの光が現れ、一日の幕を降ろします。ドラマチックなポイントです!
▶︎ブルーパームス ダイブサービス ロタ

幻想的な光のショータイムが楽しめます!「ロタホール」に注ぐ光は、時間によってスポットライトから光のカーテンまで、様々な表情があります。
▶︎ロタ スクーバセンター ルビン

【Rota Holeの情報】
▶︎レベル:中級者〜上級者向け
▶︎最大水深:18m
▶︎出会える生き物:アカマツカサ、アカヒメジ、リュウキュウハタンポ、コガネヤッコ、ナポレオンフィッシュ、バラクーダ、サメ、各種チョウチョウウオ、固有種のスズメダイ他

空を”浮遊”している感覚
「ジェリーズリーフ」

© Sachi Murai/MVA

© Sachi Murai/MVA

真っ白な砂地が広がる空間「ジェリーズリーフ」。

隔てるものがなにもない、まっさらな空間が広がります。
降り注ぐ太陽光によって生まれる、ロタブルーをまさに全身で感じられます。

中層を漂っていれば、まるで空を浮遊している感覚に!

リラックスしたい、のんびりダイビングを楽しみたい、そんな方におすすめです。
サンゴの群生もあり、どこまでもピースフルなダイビングを体験できますよ。

冬場の透明度50mの海底は砂紋がきれいについた真っ白な砂地が広がります。エントリーから海底に降りるまでの浮遊感はたまりません。まるで天国にいるかのようなリラックス感が味わえる、癒しのポイントです。
▶︎ロタ スクーバセンター ルビン

砂地エリアには、ウワサのチンアナゴの集合住宅があります。(100匹以上いるかも!?)特に、曇り空から太陽が出た瞬間の砂地は、一瞬でまぶしい異次元の世界へ来たかのよう!オーロラを見ているかのようにキラキラと揺らめきます。ボートで3分の場所で、この絶景が見られます。
▶︎ブルーパームス ダイブサービス ロタ

【Jerry’s Reefの情報】
▶︎レベル:初心者〜上級者向け
▶︎最大水深:20m
▶︎出会える生き物:ナンヨウハギ、アカヒメジ、ハナゴイ、チンアナゴ、フレームエンゼルフィッシュ、イエローカーディナルフィッシュ、ヨスジフエダイ他

落差50mの雄大な地形
「センハノンドロップオフ」

©マリアナ政府観光局/MVA

©マリアナ政府観光局/MVA

海底は水深60mにもなるダイナミックなドロップオフポイント「センハノンドロップオフ」。

潮の流れが強いため、ドリフトダイビングが楽しめます。
一方、水深15mの浅瀬ではカエルウオやハゼなどが見られます。

高低差50mという幅の広さが特徴的なポイントです。

時折、ジンベエザメやナポレオンフィッシュなどの大物が姿を現すことも!大物狙いの豪快なダイビングが好きな方におすすめです。
見られる生物の種類が多いため、飽きが来ず、ランダムな遭遇を楽しめますよ。

水深15mから海底60mまで見渡せるドロップオフは、まるで“空飛ぶスクーバ”。夏場は、大物遭遇率もアップします!
▶︎ロタ スクーバセンター ルビン

ダイナミックな地形とフィッシュウォッチングの両方が堪能できる、ロタの代表的なダイビングポイントのひとつ。ウォールダイビングを楽しみつつ、深度を下げると深場にはレアもの、また浅場の棚の上にはハナゴイなどのカラフルな魚たちが水中に彩りを添えます。
▶︎ブルーパームス ダイブサービス ロタ

【Senhanon Drop-offの情報】
▶︎レベル:中級者〜上級者向け
▶︎最大水深:30m
▶︎出会える生き物:ジンベエザメ、ナポレオンフィッシュ、バラクーダ、ヘルフリッチ、アオマスク、スミレナガハナダイ、カエルウオ、ハゼ、各種チョウチョウウオ、固有種のスズメダイ他

レベルを問わず遊べる安定感
「ピナタンリーフ」

©マリアナ政府観光局/MVA

©マリアナ政府観光局/MVA

海況が悪い日でも潜りやすい、安定感抜群のポイント「ピナタンリーフ」。

ロタの海中公園ピナタンパークの沖合にある、初心者でも楽しめる難易度の低いダイビングポイントです。

カラフルなサンゴ礁を見ながら、じっくりマクロダイビングを楽しんだり、小さなトンネルをスイムスルーしたり、楽しみ方は無制限!
潜りやすいポイントでありながら、生物の種類が豊富なので、上級者にもおすすめできますよ。

ロタ特有のサンゴと砂地が一度に楽しめるダイビングポイントです。常に高い透明度を保ち、砂地、サンゴ群が混ざり合った、生物も多いポイントです。引き潮の時は岸沿いの濁りが流れ出るので、満ち潮の時がベストです。初心者からベテランまで楽しめます。ドリフトダイビングも可!
▶︎ロタ スクーバセンター ルビン

透明度がよいのはもちろんのこと、浅場でシュノーケリングや体験ダイビングも楽しめるストレスフリーなポイントです。しかし浅場だと侮ることなかれ!!小さなトンネルがあり、光が入るとミニロタホールに早変わり。ブイ近くには真っ白な砂地の憩いの場があり、時折シマハギの大群と遭遇します。
▶︎ブルーパームス ダイブサービス ロタ

【Pinatang Reefの情報】
▶︎レベル:初心者〜上級者向け
▶︎最大水深:12m
▶︎出会える生き物:カエルウオ、シマハギ、ベニツキタテガミカエルウオ、ダスキーアネモネフィッシュ、カメ、ノコギリダイ、チョウハン他

大型沈没船の迫力
「松運丸」

© ロタ スクーバセンター ルビン

© ロタ スクーバセンター ルビン

全長100mの大型貨物船「松運丸」が沈む、ロタ島一の沈船ポイント。

なんとこの松運丸、透明度が高く水深30mまで光が差し込むため、水面からも確認できちゃうんです。
1944年に沈没したとされる船体は、年々、少しずつ傾いているそう。

普段見慣れない光景だけに非日常を感じられるポイントで、
海底から水面を見上げたときの巨大な松運丸の影と光のグラデーションは圧巻です。

透明度が高いので、水面からも沈船がはっきりと見えます。水中でも、船首部分からおよそ60m先の中央部分まで透視できるほど。水底30mから見上げると、10mほどの高さの船首部分と水面に浮かぶボートを両方撮影することもできます。ロタの代表的なダイビングポイントのひとつでしょう。船を囲むように水底に広がるガーデンイールにもぜひ注目を!ここまでの数がいるのは、結構レアです。
▶︎ブルーパームス ダイブサービス ロタ

透明度50mの沈船ポイントで空飛ぶスクーバ!海面から水深30m、半径50mの海底がクッキリ見えます。
▶︎ロタ スクーバセンター ルビン

【Shounmaruの情報】
▶︎レベル:中級者〜上級者向け
▶︎最大水深:30m
▶︎出会える生き物:スズメダイ、ハナゴイ、タカサゴ、ヨスジフエダイ、アキアナゴ他

その他のダイビングポイントもチェック!

ハルノンドロップオフ

©マリアナ政府観光局/MVA

©マリアナ政府観光局/MVA

中上級者向けのドリフトダイビングポイント。
水深60m以上のドロップオフは、ド迫力!
海流がぶつかり合うため、ギンガメアジやツムブリ、バラクーダが群れをなす、豪快なダイビングが楽しめます。

【Harnom Drop-offの情報】
▶︎レベル:上級者向け
▶︎最大水深:30〜40m
▶︎出会える生き物:ギンガメアジ、ナポレオン、バラクーダ、各種サメ、ホソカマス、レインボーランナー、ナンヨウハギ他
▶︎ショップコメント:夏場のドリフトダイビングのみのポイントで、海況、ダイバーのスキルレベルがそろった場合に潜ります。時として激流が発生します。(ロタ スクーバセンター ルビン
フィリピン海と太平洋の海流がぶつかる、アグレッシブなドリフトポイントです!(ブルーパームス ダイブサービス ロタ

コーラルガーデン

© Sachi Murai

© Sachi Murai

ハードコーラルが森のように茂り、そこに息づく魚たちのフィッシュウォッチングが楽しめるポイント。
チョウチョウウオやスズメダイの群れのほか、クマノミやエンゼルフィッシュなどトロピカルな魚たちが迎えてくれます。
心ゆくまで、マクロ撮影に没頭しましょう。

【Coral Gardenの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:18〜30m
▶︎出会える生き物:各種チョウチョウウオ、アカヒメジ、ノコギリダイ、ホソカマス、カメ、コミカルブレニー、アンボンクロミス、コビトスズメダイ、モンツキカエルウオ、コガネヤッコ他
▶︎ショップコメント:1年中潜れる穏やかなサンゴ礁ポイントです。透明度の高さとサンゴ、魚種も多いので初心者からベテランまで楽しめます。(ロタ スクーバセンター ルビン
じっくりフィッシュウォッチングができる癒しのポイントですよ。(ブルーパームス ダイブサービス ロタ

ファイヤーワークス

© Sachi Murai/MVA

© Sachi Murai/MVA

ボート下の水深16~20mの真っ白な砂地は、泳ぐ魚の影が写りこむほどのクリアさ!

鮮やかなハナゴイの群れが悠々と泳ぐ様は、まるで水中に咲いた花火のよう。
イエローカーディナルフィッシュやハナゴイが群れる根には、ナポレオンフィッシュやサメも時どき姿を現します。

【Fire Worksの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:20m
▶︎出会える生き物:ハナゴイ、ブロンズリーフクロミス、イエローカーディナルフィッシュ、ノコギリダイ、ネズミフグ、セクシーアネモネシュリンプ、コビトスズメダイ、各種ハギ他
▶︎ショップコメント:サンゴエリアと砂地と両方楽しめるポイント!(ブルーパームス ダイブサービス ロタ
海底に広がる白砂とサンゴ地帯が一度に楽しめます!(ロタ スクーバセンター ルビン

サイリガイアーチ&トンネル

©マリアナ政府観光局/MVA

©マリアナ政府観光局/MVA

トンネル、アーチ。
それぞれをじっくり楽しむのもよし、2つを巡ってもよし!

砂地の川を進んでいくと、入り口に、アカマツカサやヨスジフエダイなどが群れる神秘的なトンネルが姿を現します。

そこから、北のほうに向かうと自然にできたアーチがあるポイントへ到着。
角度によってはハートに見える…!?

【Sailigai Arch & Tunnelの情報】
▶︎レベル:中級者~上級者向け
▶︎最大水深:22〜25m
▶︎出会える生き物:ヘラルドコガネヤッコ、ニシキヤッコ、各種チョウチョウウオ、ヒメゴンベ、ベニゴンベ、オドリハゼ、ナンヨウハギ、ノコギリダイ、ヨスジフエダイ、オオヒレジャコ貝、ベニオチョウチョウウオ、各種サメ他
▶︎ショップコメント:夏場のドリフトダイビングポイントです。魚の群れる入り口から21mまで続くトンネル内へ。内部はピンク色のサンゴモドキが生い茂っています。トンネルの後はドリフトダイビングで50m先まで見える景色を堪能!(ロタ スクーバセンター ルビン
なかなか行かないレアポイント。(ブルーパームス ダイブサービス ロタ

テーブルトップ

©ブルーパームス ダイブサービス ロタ

地形好きダイバーにオススメ!
水深約5〜35mまで連なるサンゴの塔と平たいサンゴの根、2つの景観が楽しめます。

多数生息しているミクロネシア固有のスズメダイも必見。クマノミのコロニーも点在!

運がよければ、食事中のキイロハギの群れやウミガメとの出会いも期待できます。

【Table Topの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:20〜25m
▶︎出会える生き物:キイロハギ、カメ、グレートバラクーダ、コビトスズメダイ、ダスキーアネモネフィッシュ、ハナビラクマノミ、イスズミ、ホホスジタルミ、アカハタ他
▶︎ショップコメント:沖合にそそり立つ約5~35mのピナクルとサンゴの根をゆったり潜ります。(ロタ スクーバセンター ルビン
フィッシュウォッチングもできるしただ浮いてるだけでも楽しい♪(ブルーパームス ダイブサービス ロタ

ポーニャ岬

©ブルーパームス ダイブサービス ロタ

サンゴゾーンから進んでいくと、オーバーハングした小さなドロップオフへと表情を変えていきます。

ライトを照らすと、色鮮やかなイソバナの群生が見事!
棚の上にはスズメダイ、チョウチョウウオ系の生物がすみついています。

岬の先端にあるため、激流の可能性もある油断大敵なドリフトポイントです。

【Poniya Pointの情報】
▶︎レベル:中級者~上級者向け
▶︎最大水深:28m
▶︎出会える生き物:ウミウチワ、オオイソバナ、ハナゴイ、フレームエンゼルフィッシュ、マダラトビエイ、シャープノーズパファーフィッシュ、ブダイ、各種チョウチョウウオ、ホソカマス他
▶︎ショップコメント:広げた手より大きな圧巻のイソバナが見どころ!(ブルーパームス ダイブサービス ロタ
流れによっては、最後にオオイソバナのオーバーハングにたどり着きます。(ロタ スクーバセンター ルビン

NO.1ポイント

©ロタ スクーバセンター ルビン

崖の岩肌に自然が刻んだ「1」の形から名づけられた場所です。
左右に続くドロップオフや奇岩を見ながら、豪快なドリフトダイビングが楽しめます。

切り立ったドロップオフ沿いはマダラトビエイやバラクーダ、ブラックチップリーフシャークなどの大物に遭遇しやすいですが、海況のいい時でないと潜るのは難しいダイビングポイントです。

【No.1 Pointの情報】
▶︎レベル:中級者~上級者向け
▶︎最大水深:30m
▶︎出会える生き物:バラクーダ、オレンジフィンアネモネフィッシュ、ナンヨウハギ、ブラックチップリーフシャーク、ノコギリダイ、ヨスジフエダイ、ウメイロモドキ、各種サメ、ブダイ、チョウチョウウオ、ヒメフエフキ他
▶︎ショップコメント:地形のダイナミックさでいうとロタのポイントでは1、2を争います!(ブルーパームス ダイブサービス ロタ
まさに、No.1のドロップオフ。ドリフトダイビングで空飛ぶダイビング!(ロタ スクーバセンター ルビン

ココリーフ

©ロタ スクーバセンター ルビン

時に70mをオーバー(!?)という、透明度抜群のドロップオフポイントです。

バラフエダイの群れや、カメ、クマノミのほか、サメとの出会いも!

【Coco Reefの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:20m
▶︎出会える生き物:カメ、バラフエダイ、クマノミ、各種サメ他
▶︎ショップコメント:時には70mオーバーの透明度抜群のドロップオフ!35m下の砂地まで、クッキリ見渡せます。(ロタ スクーバセンター ルビン

ジョアンズリーフ

©ブルーパームス ダイブサービス ロタ

浅瀬から水深30m付近まで、なだらかなリーフが広がっています。
様々な種類のハゼやミクロネシアなどの固有種が多数生息!

珊瑚の根の周りには、ハナゴイやキイロハギなどが群れています。

【Joanne’s Reefの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:18~30m
▶︎出会える生き物:ヨスジフエダイ、トレイシーズデモイセル、ダイダイヤッコ、レッドバンディッドプラウンゴビー、パイプフィッシュ、コビトスズメダイ、ハタ、ヨスジフエダイ、カメ他
▶︎ショップコメント:深場から浅場までオールマイティに楽しめるポイントです。(ブルーパームス ダイブサービス ロタ
チェックダイブでも透明度30mオーバー!!(ロタ スクーバセンター ルビン

りん鉱ポイント

©ロタ スクーバセンター ルビン

りん鉱石の採掘場跡の前にあるダイビングポイント。
日本統治時代に沈んだ大きなプロペラ、また、少し離れた場所には小型監視艇サブチェイサーの残骸もあります。

水深も深くないので、のんびり潜りたいダイバーにぴったり!

【Cable Run/Rinko Pointの情報】
▶︎レベル:初心者~上級者向け
▶︎最大水深:18m
▶︎出会える生き物:トレイシーズデモイセル、レッドバンディッドプラウンゴビー、コミカルブレニー、ベニツケタテガミカエルウオ、ウミウシ、各種スズメダイ、ハタ、ブダイ他
▶︎ショップコメント:普段なかなか行かないだけにレアな生物が見つかる可能性あり!?(ブルーパームス ダイブサービス ロタ
変化にとんだ地形が楽しめます。(ロタ スクーバセンター ルビン

ロタ島の極上ダイビングポイント、いかがでしたか。こんなに小さな島にこれほどのポイントがあるって驚きです。

普通の旅行と違い、ダイビングトリップは仲間のスキルに合わせたり、好みを相手に合わせたり、誰か何かしら我慢することが多いと思うんです……。

でも、ロタ島にならレベルや好みに合わせて誰しもが楽しめるダイビングポイントがこんなにたくさんあるー!
我慢せずに好きなスタイルで潜り、アフターはみんなでゆったり自然に身を任せて楽しみましょう!

飽きることなく、いろんなポイントを堪能できるロタ島。あらためて、島が持つダイビングの魅力の奥深さを感じてもらえたと思います。

スカイマークのサイパン直行便と、サイパン-ロタ間を結ぶスターマリアナス航空により、アクセスは格段に良くなりました。
ダイバーの聖地ロタ島は、いつも変わらぬ姿で、みなさんを待っています。

連載記事を読む

▶︎【基本情報1】ロタ島の基礎知識、準備するもの、注目のアクセスをご紹介!
▶︎【基本情報2】ロタ島のダイビング事情をご紹介!〜装備、スタイル、タイムスケジュール〜

Special Thanks

Sponsored by マリアナ政府観光局/MVA
Supported by スカイマークRUBIN(ルビン)~ROTA SCUBA CENTER~Blue Palms(ブルーパームス)~ダイブサービス・ロタ~

スカイマークのサイパン直行便で好アクセスに!

日本からロタへは、サイパンかグアムからスターマリアナス航空の小型飛行機で約30分。
2019年11月に就航したスカイマークのサイパン直行便(約3時間半)をチョイスすれば、乗り継ぎ1時間半ほどでロタ島に同日アクセスできるようになった。


新型コロナウイルス感染症の影響による航空需要の減少、および3月17日(火)に北マリアナ諸島(サイパン島)政府より発令された入国検疫体制の強化に伴い、スカイマークは2020年3月26日(木)~7月31日(金)の期間、「成田-サイパン線」の運休を決定いたしました。(2020年5月23日現在)

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writer
PROFILE
フリーランスの水陸写真家 / 潜水士 / ライター。
1993年静岡生まれ。沖縄在住 / スペイン移住計画。

旅行系企業に新卒入社し、自社ECサイト運営 / 販促企画 / 他社提携サイトディレクションなどを担当。2018年7月より独立してフリーランスとなる。

日常で感じる「鼓動」を捉えた、陰影のある美しさを追求した写真を好みます。水中と陸上の2つの視野を持つ「水陸写真家」として表現していくために、文章・Webを組み合わせて多方面で活動をしています。

写真×文章×Webで"伝わる"情報のデザインとアイデアや話の整理整頓が得意です。多趣味で外向型と内向型のハイブリッド。
キックボクシングジムから帰ってきて、漫画を読む時間が至福です。

「ダイビングと出会ってから様々なことに挑戦できるように。オーシャナの活動を通して"海の素晴らしさ"をお伝えしていきます!」
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