[連載]ダイバー憧れの海が見える家をDIY中! 福田朋夏こだわりのキッチンと外シャワー
朝、目覚めてカーテンを開けると、太陽の光とともに青い海と空が目の前に広がる。海好きの皆さんならそんな生活に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。私も憧れていた一人なのですが、最近その夢がついに叶いそう。
今回は、海の見える素敵な家との出会いと、リフォームの様子をお届けしたいと思います。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
沖縄は最近、汗ばむくらい暑い日が続いております。
憧れの海が見える家との出会い
私は子どもの頃から海を見るのが大好きで、いつか海の見える家に住みたいと思っていました。そんな長年の夢がもうすぐ現実になりそうです。
以前から旦那さんとも、いつか海の見えるお家に住みたいねと話していました。しかし沖縄本島で海が見渡せる場所は大人気なので、なかなか見つからないのが現状です。
なので今から家を探し始めても、見つけるのに大体3年くらいかかるかなー?と思っていたところ、去年の年末に「2人が気に入りそうな物件がある」と知り合いづてにお話をいただきました。
数日後、早速その家を見に行ってみると、なんと本当に私たちの理想としていた、海が綺麗に見える物件だったんです。
寝室からはずっと先の海まで見渡せて、朝起きてカーテンを開けた瞬間に海況チェックができる…。本当に運命を感じるような家との出会いで、他の物件を見に行くことなくこの家に即決することになりました。
思い描いてることは現実になるんだなと本当に実感しています。
そしてこの家を紹介してくださった方には、本当に感謝です!
海を見ながら料理ができるキッチンにリフォーム
海が綺麗に見えるのは本当に理想だったのですが、一つだけ気になるのはキッチンが少し閉鎖的なこと。料理を作ったり、お皿を洗ったり、キッチンは人生で過ごす時間がとても長い場所です。
こんなに綺麗に海が見える家だし、どうせなら海を見ながら料理したい!!
そんな私のわがままを聞いてもらい、幸運にも横のガレージには海が見える大きな窓があったので、ガレージと繋げてキッチンを広くして、海を見ながら料理できるようにリフォームすることになりました。
さらにガレージだった壁の横にも窓をつけてどこからでも海が見渡せるようにしてもらいました。
窓はほんの数日間で完成。
職人さんって本当にすごいですね。
横の壁に窓をつけるかどうかは本当に最後まで悩んだのですが、つけて本当に良かった!部屋が明るくなって、しかも窓が絵画みたいになりました。ここで毎日海を見ながら料理出来るなんて、本当に夢のようです。
そして、私の一番のこだわりポイントがありまして…。それは外シャワーです。
海好き、こだわりのシャワー
海好きの皆さんならわかっていただけると思うのですが、海から上がった後、重く濡れたウエットスーツや器材をマンションのエレベーターに乗せ、お風呂場まで運んで洗って干すという作業は毎回本当に大変です…。
なので、私が一番にお願いしたのは外にシャワーを取り付けて欲しいということでした。
それも、かっこいいレインシャワーとかではなく、ガシガシ器材もウエットスーツも洗える、お風呂に付いているような普通のやつです。
寒い冬にはいつも60度から70度くらいのお湯をタンクに入れて持っていきます。海から上がる頃には40度くらいのちょうど良い温度になっているんです。
その熱々のお湯もここから汲んでいけるんです!なんということでしょう!!
そして器材も外で干せる環境になるなんて、本当に震えるくらい嬉しいです。
リフォームは来月終わる予定なのですが、私の旦那さんはDIYがとても好きなので、簡単な作業は自分たちで行う予定です。
ドアや手すりの色を変えたりと忙しい日々になると思いますが、それも楽しみの一つです。
家が完成した際にはまたこちらで紹介させていただきますね!
『人魚JAPANフリーダイビングカップ2022』
そして話は変わりますが4月23日(土)に人魚JAPANフリーダイビングカップ2022が千葉県国際総合水泳場で開催されます。
今回は男女混合3名のチーム対抗戦となっており、12チーム、36名が参加します。
私たち人魚JAPANも団体で世界大会に出場してメダルをとってきましたが、チーム戦に必要なのは連帯感です。1人が無理をしてポイントがマイナスになれば、チーム全体の成績に関わってくるので個人戦よりもハラハラします。
今回はどんなドラマが繰り広げられるのか、今から楽しみです!
みんな頑張れー!
ちなみに私たち人魚JAPAN、岡本美鈴、HANAKO、福田朋夏もエキシビションで泳ぎます!
3名でプールで潜るのは本当に久しぶりです。
観戦無料となっていますので、是非応援に来て下さいね!(観戦は予約制となっております)
詳しくはこちらをご覧下さい。↓
人魚JAPANフリーダイビングカップ2022 総合案内(公式ページ)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは皆さん、また来月お会いしましょう!