第29代ミス熱海コンテスト、桜娘を稲生薫子が受賞! ダイビングのPRに意欲

ミス熱海 梅の女王に選ばれた熊谷さん(中央)、ミス熱海 桜娘に選ばれた、稲生薫子(向かって左から2人目)※静岡新聞より

ミス熱海 梅の女王に選ばれた熊谷さん(中央)、ミス熱海 桜娘に選ばれた、稲生薫子(向かって左から2人目)※静岡新聞より

2015年11月23日、熱海市花の梅のイメージに合った観光大使役を決める「ミス熱海 梅の女王コンテスト」(市観光協会主催)の最終審査が行われました。
第29代梅の女王に輝いたのは、同市泉の大学2年生の熊谷明日可さん(20)。

このコンテストでは、女王の他にも、ミス熱海 梅娘2名と市の木「あたみ桜」にちなんだ桜娘2名が選出され、なんと、ミス熱海 桜娘の一人に、オーシャナで水中モデル兼ライター、水中リポーター、ときに水中カメラマンもこなし、INTO THE BLUEのトンガのクジラや、パースのアシカスイムなどのスペシャルトリップガイドなど、八面六臂の活躍をしてくれている稲生薫子(27)が選ばれました。

クジラと稲生薫子(撮影:越智隆治)

2015年8~9月にトンガ王国でザトウクジラのガイドを務めた時に、クジラの親子と泳ぐ稲生

稲生は、関東で開催されるミスコンにおいて多数の受賞歴があります。

その経歴は、大学生時代の「第25期 日本テレビイベントコンパニオン」に始まり、2010~2012年の富士重工業(株)スバル所属「第10期 スバルスターズ」、2012~2013年の「第33代 宝くじ幸運の女神」、2014~2015年の伊豆大島観光復興大使「第23代ミス椿の女王」など。

特に、難関だったのは、ミス宝くじで、応募総数約1600人のなかから、6人いる、「宝くじ幸運の女神」の一人に選出。

本人曰く、27歳は、熱海梅の女王コンテストの年齢制限ギリギリだから、受賞は厳しいかなと思いつつも、きっと人生で最後のミスコンだから思い切って応募してみようと参加を決意。

前日に風邪をこじらせて、一時参加を諦めようとも考えていましたが、持前の負けん気で風邪を克服してコンテストに参加しました。

「最終審査に残った方々のレベルが高かったから、無理かなと思っていたけど、桜娘というかわいいネーミングのミスに選ばれて嬉しかったです」。

ミス熱海の任期は来年1月から2年間。

5人はお気に入りのスポットに梅園やサンビーチ、伊豆山神社を挙げましたが、そこはダイバーの稲生。
伊豆大島や初島の見えるサンビーチをはじめとした海岸線の景色を挙げ、「ダイビングを中心とした熱海のPRにも貢献したいです!」と、ビギナーのころよく潜った熱海の海に潜る気満々なのでした。

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第23代ミス椿の女王のときも、オーシャナ伊豆大島ロケで活躍してくれたので、今回もぜひ、熱海の海の紹介を積極的に行ってもらいたいと思います。

★稲生の取材したオーシャナでのヘッドライン記事&コラムは以下
https://oceana.ne.jp/author/inou_kaoruko

※以下、オーシャナのウエッブマガジンに、モデルやライターとして参加したもの。

★写真家・中村卓哉さんと訪れた、沖縄、宮古島

★第23代ミス椿の女王として、写真家・中村卓哉さんと一緒に、伊豆大島をナビゲート

★写真家・むらいさちさんと取材した、ふんわりROTA

★写真家・中村卓哉さんと取材した石垣島。

★ パステルカラーも得意とする写真家・高砂淳二さんと取材した、セブ・ボルホーン

★写真家・高砂淳二さんと取材した、アートで魅せるロタホール

★初心者向けマガジン、はじめてのサイパンだ!

★写真家・越智隆治、オーシャナ編集長・寺山英樹と取材した、東伊豆・八幡野

★写真家・越智隆治と取材したセブ、ブルーコーラルの南セブ支店、ボルホーン

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