アジアNo.1の豪華帆船「アリラ・プルナマ」で行くインドネシア(第5回)

透明度抜群! 南国らしいリーフでスノーケリング

アリラクルーズバナー

アジアで最も豪華な伝統帆船「ALILA PURNAMA(アリラ・プルナマ)」。
フローレンス島・ラブアンバジョの港に停泊している中でもひときわ大きく、目を惹く。
漆黒が美しく、その佇まいはまるで本物の海賊船のよう。
世界のセレブたちも虜にし、毎年のように一隻チャーターするリピーターも多いアリラ・プルナマ。
デッキに寝そべり、ただ揺られ、ただ風を感じているだけで幸せに包まれる―――。

■写真・レポート/稲生薫子
■協力/アリラ・ホテルズ&リゾーツ、エス・ティー・ワールド、ガルーダ・インドネシア航空、INON

アリラ・プルナマ(撮影:稲生薫子)

透明度というか、透明。水が無いような感覚になります

スノーケリングはKANAWA Islandへ

クルーズではもちろんダイビングがメインですが、気軽に遊べるスノーケリングもオススメ。

スノーケリングができるポイントは船をどこに停泊させているかによって変わりますが、今回は下船日ということもありラブアンバジョの港に近い、KANAWA島に連れてきてもらいました。

アリラ・プルナマ(撮影:稲生薫子)

ホワイトチップがこのビーチにいるというのでスノーケラーにも人気がある島

到着するや否や、島の人に「さっきホワイトチップを見たよ!」と言われたけれど、私たちが見ることはできませんでした。

ただ、ここの透明度は抜群。

浅瀬には珊瑚、桟橋の下にはツバメウオやミノカサゴを始めとするたくさんの魚が群れていて、桟橋の上からは、マリオとクルーがいつも笑顔で私たちを見守っていてくれました。

アリラ・プルナマ(撮影:稲生薫子)
アリラ・プルナマ(撮影:稲生薫子)

安心して思う存分遊ぶことができます

私たちは下船日の朝にここへ連れてきてもらったので、昼にはアリラ・プルナマへ戻り、ラストランチをしっかりと食べ、15:00に下船し、フローレンス島・ラブアンバジョ空港からバリ島・デンパサールへ戻りました。
下船ギリギリまで楽しめるのが、クルーズ船の醍醐味。
ぜひ、最後の最後までアリラ・プルナマで遊び尽くしてほしいと思います!

アリラ・プルナマ(撮影:稲生薫子)

■現在、アリラ・プルナマはラジャアンパッドを航海中

チャーターベースでは、最短は4泊~から。
混載ツアーは6泊7日のコースでご案内。
料金や詳細などのお問い合わせはこちらから。

(株)エス・ティー・ワールド

■水中撮影機材提供:INONhttp://www.inon.co.jp/

・D-2000strobe light×2
・MRSベースポート(14-42mmレンズ用)
・フロントポートワイド
・磁石リングG14-42セット
・8mmフィッシュアイ用ドームポート115
・スティックアーム

■ALILA PURNAMA(アリラ・プルナマ)

アリラ・プルマナ(撮影:稲生薫子)

“PURNAMA”=満月を意味し、インドネシアの南スラウェシ地方に昔から伝わる伝統的なピニシ様式で作られている、現在アジアでみられる最も豪華な伝統帆船。
ALILA(アリラ)グループの所有する帆船で、46mの船体、3つのデッキに、PADIダイブセンターの認可を受けたダイビング設備を完備。
さらに、上質のスパセラピスト、イタリアで修行を積んだ一流のシェフも常駐し、ゆったりと贅沢な時間が流れる船旅を満喫することができる。

★正月特番

2015年1月4日(日)よる8時00分~9時54分
豪華帆船プルナマ号 フローレス海の冒険航海(BS11)

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PROFILE
成蹊大学文学部国際文化学科卒業。
ナレーター、司会、ダイビング・モデルとして、TV、雑誌、モーターショー、トークショーなどで活躍。宝くじのキャンペーンガール「幸運の女神」では、46都道府県を旅する。

2013年からは、大物運・海況運をつかさどる「海の女神」へと転身し、舞台を海に変えてオーシャナの突撃体験レポートを担当。
潜水士資格も取得し、2014年は伊豆大島復興観光大使「ミス椿の女王」として、伊豆大島をはじめとした被災地復興支援活動にも尽力する。

「ダイビングがきっかけで、物の見方も感じ方も生き方も180度変わり、自分の周りまでもキラキラ輝き出したことを実感。 
いろんなことを体験しながら、たくさんの“きっかけ”を届けていきたいです」

【経歴】
・第25期 日本テレビイベントコンパニオン
・第11~12期 スバルスターズ
・第33期 宝くじ「幸運の女神」
・第23代 ミス椿の女王(2014.2~)
・第29代「ミス熱海・桜娘」(2016.1~)
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