クマノミ好きにはたまらない、クマノミ撮り放題のハウスリーフ
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スパインチークアネモネフィッシュ
パプアニューギニア・タワリリゾート周辺の海では 多くの種類のクマノミを見ることが出来ました。
自分が潜った中では、特にハウスリーフのクマノミが印象的。
今回のスケジュールは他で3本潜った後にリゾートに帰り、その後4本目にハウスリーフを潜るパターンだったのですが、時間も忘れてクマノミ撮影に夢中になり、気がついたら日が暮れていたなんて事も。

動きが速く止まっている時間も短いので、とにかくシャッターを数多く押す事が重要なクマノミの撮影には、ハウスリーフが最適でした。
浅く穏やかで海で落ち着いて撮影する事が出来るので、ライティングや構図を考えながらじっくり作品作りができます。
あのデビッド・デュビレもナショナルジオグラフィック誌で撮影した、パプアニューギニアのクマノミとイソギンチャクの世界。
種類も個体数も豊富なこの海で、ぜひ挑戦してみたください。

ホワイトボンネットアネモネフィッシュ
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オレンジフィンアネモネフィッシュ
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