“海のプロ”になる!ダイビングインストラクターカレッジ・研修生募集中!
沖縄を中心にダイビングショップを展開するマリンハウスシーサーが提供する「ダイビングインストラクターカレッジ(旧SSC)」。大好きな海で働きたい、ダイビング関係の仕事に就きたい、と本気で考えている人のための“海のプロフェッショナル”を育成するプログラムです。
そのダイビングインストラクターカレッジが現在2022年1月コース、3月コースの「インストラクター養成コース」研修生を募集中。
ダイビングのプロ資格取得や、キャリア転向を目指す人を全面的にサポートするダイビングインストラクターカレッジで、あなたの夢を叶えてみませんか?
ダイビングインストラクターカレッジは、ダイビングやその他マリンスポーツの知識・技術を上げ、 “仕事にする”ことを目標とした現場研修を通じて、海のプロフェッショナルとして活躍できるインストラクターを育成するコースです。
未経験でダイビングインストラクターを目指す方でも、短期間で集中して学び、最短4ヶ月程度でプロ資格を取得。その後、約5ヵ月間はさまざまな現場研修を行い、資格を取得しただけでは得ることのできない「実務」を経験します。
両者を総合的に学び、多くのスキルを身につけることにより、卒業後は即戦力として働ける人材になれることがダイビングインストラクターカレッジの最大の特徴です。
ここが違う!ダイビングインストラクターカレッジの4つのメリット
ダイビングインストラクターカレッジではまず、3~6カ月以内にダイビングのプロ資格の取得を目指します。その合格率は非常に高く(なんと99%以上!/シーサー調べ)、教育システムがしっかりしていることがうかがえます。
インストラクターやダイブマスターの養成コースを開催しているショップはいくつかありますが、中にはコース修了間際に資格を取得するというケースも……。
ダイビングインストラクターカレッジでは、最初にプロ資格を取得し、知識やスキルを身に付けてから、実務に向けたOJTやトレーニングを行い、現場研修へと入っていきます。
しっかりとしたプロセスで、着実にステップアップができるというのは、養成コースを選ぶ上で重要なポイント。業界未経験という方やスキルに自信がない方も、“ダイビング業界で働くために必要なスキル全般”を、きちんと習得することができるのです。
資格を取得し、OJTやトレーニングを経た後は、実務で経験を積む現場研修へ。シーサーの最大の特徴であるショップの規模の大きさ(沖縄県に5店舗、大型ボート所有など)を活かし、幅広い業務を経験することができます。
たとえば、ファンダイビングのガイドや体験ダイビング、OW講習などの研修はもちろん、スノーケル、ホエールウォッチング、陸上業務(接客、送迎、器材の準備etc.)など、経験できる業務は多岐にわたります。
現場研修の業務が何かひとつに偏ったり、ダイビング以外の業務がメインになったりということはなく、“海のプロ”として必要な実務経験をしっかりと積むことができるのです。
ダイビングインストラクターコースが取り入れているのは、「ワーキングスタディー制度」。現場研修の一部を“業務”とみなすことで、研修生はこれらの講習費用を負担することなく、コースを受講することができます。
たとえば、インストラクターになるまでの総額は約150万円。このうち、シーサーが約142万円を立替負担してくれます。(詳細はこちら)
さらに、県外からの研修生にとって心強いのが、住まいや食事のサポート。
住まいは寮完備なので、物件探しや契約などに煩わされることがありません。また、コース開始2カ月目から食事や生活サポートとして9.5万円/月が支給され、現場研修が始まると業務手当が1万〜1.5万円/月追加されます。生活するうえでの最低限のライフラインが確保されているので、安心してコースに集中することができます。
このほか、器材購入時の割引、器材無料レンタル、休日はファンダイビング等各種アクティビティが無料、毎週無料の英会話レッスン開催など、研修生向けのサポートが充実しているのも、非常にうれしいポイントです。
1995年からスタートし、これまで300人以上のダイビングインストラクターを輩出しているダイビングインストラクターカレッジ。なんと、そのほぼ全員が海の仕事に就いているとのこと。また、ダイビングインストラクターカレッジ卒業生は優先的にシーサーの契約社員・正社員として登用可能なため、そのままシーサーに就職するというパターンも。
大手のシーサーは、マリン関係以外にも宿泊スタッフや事務職など職種が多く、女性も多く活躍している職場。就職先の候補のひとつにこのような企業があるというのも、ダイビングインストラクターカレッジの大きなメリットといえるでしょう。
ダイビングインストラクターカレッジ卒業生の声を紹介!
<姫野愛理さん(マリンハウスシーサーセブ店)>
愛知県出身、27歳。入社2年目。
Q1.前職はどんなお仕事をされていましたか?
短大卒業後、地元にある医療系法人で事務職として働いていました。職場の環境には正直なじめませんでしたが「石の上にも3年」と、5年間がんばって働きました。
その後、新しいことに挑戦したくなり、地元を出て、インテリアの会社に入社。とても楽しく充実していましたが、ハードワークで体を壊し、再び将来について考えることに。
Q2.海で働こう、資格を取ろうと思ったきっかけは?
よく、“好きなことを仕事にしないほうが良い”という人がいますが、私は多少不安定でも、自由に自分の心に正直に生きたいと思うようになったんです。
子どものころからスイミングを習い、水泳部にも所属、18歳からはサーフィンもはじめ、泳ぐことや海で遊ぶことが大好きな私。また、小学校5年生のとき、2週間の沖縄一人旅で地元のおばぁにソーメンチャンプルを食べさせてもらった思い出が忘れられず、大人になってもたびたび沖縄へ通っていました。
とにかく海にいる時間を長くしたい、温かい場所できれいな景色を見ながら生きていきたい、大好きな沖縄に住みたい。
そう考えたとき、パッと閃いたのがダイビングインストラクター。でも、このときはまだ体験ダイビングもやったことがなかったんです!
Q3.SSCを選んだ決め手は?
手に職を、という思いが強かったのですが、いきなり高額な費用をかけるのは難しかったので、ダイビングインストラクターカレッジの「ワーキングスタディー・サポート制度(現ワーキングスタディー制度)」の存在が決める理由の一つになりました。費用面以外にも、住まいのサポートや未経験からOKだったことも大きいです。
ダイビングインストラクターカレッジと同じようなシステムを持ったショップは他にもありますが、最終的にはシーサーが大手だったことが決め手に。しっかりした会社なら、親にも心配かけずに済むかな、と。
Q4.実際にSSCを受講して良かったことは?
一番良かったのは、やっぱり“人との出会い”。
コースディレクターの比嘉さん、同期や最高の仲間。今までの職場環境では出会えないおもしろい人達にたくさん会えたことです。
同期とは、時に友達、家族、部活のメンバーのように助け合い、励まし合って、講習期間を乗り切りました。同期とダイビングするときは、船上からすでに楽しかったです(笑)
比嘉さんにたくさんの知識やスキルを学べたことも、私にとっての財産です。時に厳しく指導いただくこともありましたが、それもすべて今に生きていると思います。
また、研修期間中の思い出として一番印象深いのは、初ガイドの日。とても緊張して、ゲストを楽しませたい一心で必死だったのを覚えています。でも、本当に楽しくて思い出に残る一日でした。やはりお客様に喜んでもらえると、この仕事についてよかったと感じます!
Q5.これからダイビングインストラクターカレッジを受けようと考えている方にアドバイスを!
ダイビング未経験だった私でも、今こうして楽しく仕事ができています。接客業なので多くの人と関われるし、今後の人生にも活きてくることばかり。もっと早くこの世界に飛び込めばよかったなーと思うぐらい(笑)。
私は転職に悩んでいる時期が長かったですが、たくさん悩んだおかげで今は思いっきり羽ばたけたと思います。結果的に過去の経験も今に活かせることもありますし、やっていることはすべて自分に返ってくる。無駄なことは何ひとつない。だから踏み出せない人は、興味があるのなら安心して飛び込んで欲しいと思います。
やってみて違うならまた考えればいい。周りの人に何と言われようが自分が納得する生き方ができることが大事で私は好きなことを仕事にして良かったと思います。
Q6.最後に、将来の夢は?
夢は「世界一周」です!
世界中の海を見てみたい。これはインストラクターを目指す前からの気持ちで、今でも変わりません。また、ダイビング以外にも、宿泊業や飲食業などにも興味があります。
人生は短いので毎日成長し続け、止まることなくたくさんの経験をして、夢をどんどん叶えていきたいです。
将来もしも自分の子どもができたら、素敵なエピソードを毎晩話してあげたいです。
<青戸雅裕さん(マリンハウスシーサー那覇店)>
広島県出身、27歳。入社2年目。
Q1.前職はどんなお仕事をされていましたか?
もともと接客業がしたかったのですが、工業高校だったこともあり、卒業後は工場勤務の道へ。プラスチック工場に就職し、新製品の開発の仕事をしていました。
納期等もあったので時間に追われる日々でしたが、ドラッグストアやスーパーに自分が製造した製品があったり、お店で使用されていたりするのがやりがいでした。
Q2.海で働こう、資格を取ろうと思ったきっかけは?
旅行で四国を訪れた際、ラフティング(急流下り)をしたのがきっかけです。そこで自然をフィールドに働く人のかっこ良さを目の当たりにし、こんな仕事がしたいと思いました。また、高校の時に水球をしていたので、水に関わる仕事がいいなと。
Q3.ダイビングインストラクターカレッジを選んだ決め手は?
ダイビングの仕事なら沖縄で働いてみたいと思い、シーサー以外にも候補はありましたが、一番の決め手は「マリンダイビングフェア」でコースディレクターの大久保さんの話を直接聞いたことです。
会場にはダイビングインストラクターカレッジの卒業生もいて、その方から話を聞く機会があり、シーサーの良さもそこで知りました。
Q4.実際にダイビングインストラクターカレッジを受講して良かったことは?
仕事をしながら同期と一緒に、同じ目標に向かってがんばれたことです。「一緒にインストラクター試験に合格するぞ!」と、一致団結できていたと思います。
結果、全員で合格することができ、それが一番の思い出です!
Q5.これからダイビングインストラクターカレッジを受けようと考えている方にアドバイスを!
海が好きで、ダイビングを仕事にしたいという方は、ダイビングインストラクターカレッジに入ることをおすすめします。
他のショップでも同じような制度はありますが、シーサーはダイビング業界の中でも規模が大きい。いろいろな人がいて、いろいろな話が聞けるので、吸収できるものがたくさんありますし、世界が広がります!
私の前職は主に日本で働くことしかありませんでしたが、グローバルに仕事がしたいという方にもチャンスが広がると思います。少しでも興味がある方は、まずは話を聞いてみてください。
Q6.最後に、将来の夢は?
自分でダイビングショップを起業し、海外に進出することです!
※卒業生の情報は2019年取材時のものです。
▼2018年の記事もあわせて読む
-
▶シーサーSSCでSEからダイビングガイドに転身。ガイド業を突き詰める職人でありたいSEという異なる職種からSSCを経てシーサーに入社、阿嘉島店でガイドをして10年目になる三浦陽さんにインタビュー。転職のきっかけやSSCの雰囲気、ダイビングインストラクターのやりがいや大変なこと、収入面についてまで、さまざまなお話を伺いました。
-
▶ダイビングを本気で仕事にしたい人を本気でサポート! シーサーのSSCコース受講者募集中ダイビングインストラクターの取得を支援してくれるショップやサービスは多々あります。では、シーサーのSSCは他となにが違うのでしょうか? コースディレクターを担当している大久保裕さんに、カリキュラムの詳細、SSCの特徴などを詳しくお話ししてもらいました。
-
▶卒業生&講師に聞く! SSCダイビングインストラクター養成コース体験談SSCでダイビングインストラクターになった卒業生の体験談を掲載! 実際にコースを受けてみて、どうだったのでしょうか? さらに、コースディレクターの大久保さんに、イントラに向いている人材は? 未経験でもOK?など、素朴な疑問を聞いてみました。
■supported by マリンハウス シーサー