花粉症の方必見! 今こそ絶対“避粉ダイビング旅行”に行くべし。ダイブスポットとお得宿情報まとめ
2023年春のスギ花粉の量は過去10年で最多となり、今まで発症していなかったのに「今年デビューしました…」という方がいたり、また既に花粉症に悩まされている方にとっては外出を控えたくなる時期になっているのでは。そこで今回は、気持ちよくダイビングできる季節が到来したのに潜れないのは辛い!という方々に向け、「避粉地」でのダイビングスポットの紹介に加え、この期間中お得に泊まれる宿をまとめてみた。
「避粉地」って!?
聞き慣れない方も多いと思うが、そこは読んで字のごとく、花粉症の原因である花粉を避けられる場所を指す「避粉地」という言葉。たとえば、スギやヒノキが少ない沖縄県や北海道、スギやヒノキが自生していない鹿児島県・奄美大島、関東地方では東京都・小笠原諸島や八丈島などがこの「避粉地」にあたる。
ではここから、これら避粉地の今の時期のダイビング情報を見ていこう。併せて、対象の宿泊施設が15%以上オフ(※)となる、Hotels.comが実施中のセール情報もご紹介!
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石垣島(沖縄県)
石垣島はマンタの聖地!一般的には9〜11月が繁殖期でベストシーズンと言われているが、今の時期でも遭遇のチャンスはある。季節によって違った行動をみせるマンタに会いに行くのも楽しそうだ。マンタに限らず、本州では見ることのできない生き物に会えるのも魅了的。都市部からのアクセスも良く、まだ寒さの残る本州から南の島へ開放的な旅をしてみてはいかがだろうか。
宮古島(沖縄県)
宮古島の魅力はダイナミックな地形。夏には夏風邪の影響で行ける確率の低い「アントニオガウディ」や「魔王の宮殿」といった有名な地形ポイントに行きやすくなる。地形だけでなく八重干瀬(やびじ)のサンゴ礁は必見だ。都市部から直行便もあり、アクセスもいい宮古島。圧巻の地形を隅々まで泳ぎ回る冒険の旅に出かけてみてはいかがだろうか。
◆Villa Alyssum 宮古島
4月上旬から屋外プールを楽しむことのできる1棟貸しの施設。シギラビーチまで車で25分、宮古島空港へは車で約13分と好立地。
予約サイトはこちら
住所:〒906–0015 沖縄県宮古島市平良久貝631–7–4
奄美大島(鹿児島)
西表島と並び「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど、豊かな自然に抱かれた奄美大島。3月〜4月にかけてはウミウシのシーズンが到来!また、4月上旬から水中でミステリーサークルのような産卵床を作るアマミホシゾラフグがはダイバーであれば一度は遭遇したい生き物だ。東京、大阪、福岡、鹿児島から直行便があり、アクセスがいいのも安心。生物豊富な海でフィッシュウォッチングを心ゆくまで楽しみたい方におすすめ!
◆AZ Hotel 奄美大島
専用スパを備えた1棟貸しの宿泊施設。奄美大島空港からなんと車で1分!ゆっくり移動の疲れを癒してからダイビングに臨めそう。
予約サイトはこちら
住所:〒894–0502 鹿児島県奄美市笠利町万屋
小笠原諸島(東京都)
独自の生態系で世界自然遺産に登録されている小笠原諸島。「小笠原(ぼにん)ブルー」と呼ばれる濃紺の海中には様々な生き物がおり、冬にはザトウクジラに出会えるチャンスも!竹芝桟橋(東京都)から船に揺られること24時間、長い船中での時間も、これから待ち受ける雄大な景色への入り口として花を添えてくれることだろう。
◆シャンティ バンガロー
シンプルな貸切キャビンで過ごす島時間は格別!島中心部に位置するため、どこへ向かうにもアクセスは抜群だ。
予約サイトはこちら ※キャンペーン対象外
住所:〒100–2101 東京都豊島区小笠原村父島北袋沢
避粉地に行くことで花粉も避け、ダイビングも楽しみ、お得に宿泊もできる、まさに一石二鳥。暖かくなってきた今の時期にぜひ“避粉ダイビング旅行”をしてみてはいかがだろうか。
予約期間:2023年2月27日(月)〜4月2日(日)
対象期間:〜2023年5月31日(水)の宿泊