海×夢プロジェクト“水中カメラマンへの道”(第7回)

はじめてのカメラマン・アシスタント体験

バディダイビング黄金崎(撮影:寺山英樹)

レフ版なう

先日、オーシャナの撮影で、カメラマンの中村卓哉さんと越智隆治さんが安良里にいらっしゃったので、撮影のアシスタントにつかせていただきました。

アシスタントは初めての経験で、レフ板を持ったのも初めて。
カメラのレンズ交換の手順やレフ版のたたみ方まで教えていただきました(泣)。

基本は中村卓哉さんのアシスタントにつかせていただいて、モデルさんを含めての撮影をしました。
今回の記事はその場にいて感じたことを書かせていただきます!

荷物持ちなう

荷物持ちなう

一番勉強になったことはモデルさんとの関わり方でした。

撮っている最中はモデルさんを気にかけ、その日はすごく暑い日だったのでタオルや飲み物を渡したり、褒めたり励ましたりの声かけも。

撮影のときは、モデルさんとの呼吸が大切なので、撮影が始まってから撮るのにもたもたしていると、モデルさんもペースが崩れてしまうという話もしていただきました。

もう少しこうしてほしいなどの指示も撮っている合間に入れて、テンポ良く撮っていくことが大切なんだな〜と勉強になりました。

バディダイビング伊東(撮影:寺山英樹)

そういえば私も昔撮られる側をやった時に、カメラマンの方が2人いて、撮る人が違うだけでこんなに撮られやすさが違うんだ……と感じたことを思い出しました。

スキルの撮影では、モデルさんが分からない部分は丁寧に説明をしていたので、当たり前ですが自分がやらなくても分からない部分や曖昧な部分は事前に確認しとかないとだめなんだなと実感。

それから撮影の流れも、初めてだったため勉強になりました。

撮影前にどのように撮るかのイメージを打ち合わせして、撮る順番も確認。
水中では話ができないので、細かい手順まで確認。

それが終わってモデルさんが準備している間にもどのアングルから撮るのかをチェックしていました。
撮っている途中にもできる時は撮った写真をクライアントと確認しながら撮影を進めていました。

今回のアシスタントでの仕事としては、主に撮影項目のチェック、水中では次に撮影する項目をボードに記入していました。

バディダイビング101(撮影:寺山英樹)

写真整理用の合番ボード持ちなう

プールでの撮影はほとんど止まっていたので特に問題はなかったのですが、海での撮影では、モノを渡して、カメラの後ろに回っての繰り返しで、内容も泳ぐものだったので、カメラの後ろをキープするのにものすごく泳ぎました。

毎日潜っていても普段はそこまで泳がないし、レンズも広角なので写り込まないようにするのにそれはもう必死でした……(笑)

撮影の合間には、空いている時間にカメラを借りて少し撮らせていただきました。

施設から海をバックに機材紹介の写真だったのですが、どう撮るか考えてすぎてしまって枚数は撮れないし、海がメイン、機材が脇役の写真になってしまって、柵も入ってしまって……。

1枚撮るのにも何を主役にするかをしっかり考えて、撮る角度も考慮して、バシバシ撮っていかなきゃいけないんだなと、その数分だけでも実際にやらせていただいてとても勉強になりました。

そして、夜はお二人に黄金崎に来てから撮った写真をみていただいて、たくさんのアドバイスやお話もしていただきました。
私にとっては贅沢過ぎた3日間。

こんな貴重な経験をさせていただいて本当にありがとうございました。
この経験を活かせるようにこれからもっともっと頑張っていきたいと思います!

バディダイビング(撮影:寺山英樹)
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writer
PROFILE
1989年生まれ。
専門学校を卒業後、歯科衛生士として歯科医院に務める。
多忙な日々を送る中で、ハマったダイビングとカメラと旅行。
オーシャナとの出会いで一念発起し、歯科医院を辞めカメラマンを目指すために東京から伊豆へ移住。
昼はダイビングサービスを手伝い、夜はアルバイトをしながら1年間で450本潜っていたが、耳の問題でドクターストップがかかり東京に戻ることに。