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オーシャナ初! 秘境・バヌアツへダイブトリップ(第4回)

カバに、ブルーラグーン! ランドツアーでバヌアツ文化にどっぷり浸かる閲覧無制限

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行ってきたレポ

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バヌアツでダイビングを楽しんだあとは、ぜひバヌアツの文化に触れてほしい。
ザ・メラネシアンホテルのオーナーのヒロさんが、「みなさんをイチオシのカババーにお連れします!」と言って車を出してくれた。

ダイビングのあとは、
近場でバヌアツ文化に触れよう

「さあ! 着きましたよ」と止まった先には、“バー”はなくて、広々としたはらっぱのみ。

そこにはすでにたくさんの人が

そこにはすでにたくさんの人が

女性も割といる

女性も割といる

「ここが、カババーです!」
はらっぱなのに、バーなのか!?

そう、ここが、バヌアツのカババー。
ここ以外にもなんと200軒近くのカババーが町の至る所にあるらしいが、なんでもここが一番飲み易く、人気が高いという。

平均的な相場は100mlが100円くらい。
さすがに女性一人で来るのはオススメできないが、一人で購入することには恐怖などは感じなかった。

購入する場所

購入する場所

カバを飲んでみよう!

なにも難しい話はなくて、「ただ一気に飲み干す!」
これがカバのルールだ。
ただ、飲んでみれば分かるが、はじめてのカバで一気に飲み干せる人はそうそういないと思う……。
なんてったってまずい! 見た目も味も泥なのだ(笑)

オーナーのヒロさん。カバは味噌汁椀で出てくる。手に持っている瓶はうがい用の水道水なので決して飲まないように

オーナーのヒロさん。カバは味噌汁椀で出てくる。手に持っている瓶はうがい用の水道水なので決して飲まないように

カバとはそもそも胡椒の木の根からできたもの。
口に含むと少しピリピリとし、泥の味がした。
50mlくらいではそんなに効かないけれど、200~300mlも飲めば、ほんわり幸せに酔ったような感じになる。
ふらついたり、ろれつが回りづらくなったりする人もいるけど、飲み過ぎなければ次の日にも影響はないし、楽しい気分が味わえる。

カババーのことを詳細に伝え出したら記事が大変な量になってしまうので(笑)やめておくとはいえ、バヌアツに行ったらぜひ試してみてほしい。

個人的には同地域のトンガでもカバは飲んだことがあるが、“バヌアツのカバは強い”と言われるだけあって、さすがに一気に飲み干すことはできなかったし、200~250mlも飲めばだいぶ酔ったような感覚になった。
私の場合、残念なことに1~2時間すると元に戻ってしまったが。

これはエピという種のカバの木。街中で見ることができる

これはエピという種のカバの木。街中で見ることができる

最終日のオススメは
遠出できるランドツアーに参加してみよう

最終日はランドツアーに参加した。
首都のあるエファテ島は小さな島なので、1日あれば1周観光できてしまうが、ある程度は効率よく回らないといけないので、現地のツアーコンダクターに案内してもらうのがオススメだ。
今回、現地ガイドはエリーさんといった。

まず訪れたのは「バニヤンツリー」。
女の木は実がなって細い枝があり、男の木は女の木より少し小さく、実がならない。
バヌアツでは「森の王様とか生命の木」と呼ばれ、街中でもよく目にすることができる。

バニヤンツリー。横に広げた枝から気根という長い根が垂れさがっているのが特徴

バニヤンツリー。横に広げた枝から気根という長い根が垂れさがっているのが特徴

ローカルのシンシンダンスを披露してくれるとのことで、タカ村へ。
向かう途中には、川で洗濯物をする家族にも出逢った。

気持ちのいい晴天で、空の色が美しい日だった。

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タカ村では、シンシンダンスでお出迎えしてくれ、その後はココナッツの飲み方や食べ方の披露、ローカルのランチをいただいたあとは歌を歌う部族の人に癒やされた。

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ほかにも、ポートビラのランドツアーで人気のある、ブルーラグーンにも足を運んだ。
大人も子どももターザンのごとくロープに掴まって、池に飛び込んで遊んだ。

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ランドツアーに行く際、もし要望が言えるのであれば、ブルーラグーンは最後のほうに行ってもらうのをオススメする。
全身ずぶ濡れになるので、着替えは確実に持って行ったほうがいいが、それ以上に女性は髪の毛もせっかくのお化粧もすべて水に返ることとなるので、注意が必要だ。

でも灼熱の太陽の下、透き通ったブルーラグーンに飛び込むことは最高に気持ちがいいひとときなので、ぜひ体験してもらいたい。

ランドツアーの途中で、エリーさんは、「エトンビーチ」に寄ってフルーツのおやつを出してくれた。
「毎回フルーツは出しているよ、水分が必要だからね」とエリーさん。
こういうサービスがなんとも嬉しい。

最後に連れて行ってもらったのは、バヌアツコーヒーの工場。
バヌアツは、コーヒーも特産で、ホテルの朝食にも必ずバヌアツコーヒーがサーブされた。

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口に含むと酸味が広がった。
私が飲んだ豆は煎り深いというよりはさっぱりと酸味が立つ味。
コーヒー通にはぜひオススメしたいスポットだ。

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正直、バヌアツってなにがあるの? と訪れる前は思っていたのだけど、来てみると1日では回りきることができないほど、見どころ満載。
今回私が訪れたのは、首都のあるエファテ島だけだったが、一緒に取材に訪れた自然写真家の関戸紀倫くんはエファテ島以外にも、サント島、タンナ島にも訪れている。
次回来たときには、それら2島にも訪れ、火山や沈船ダイビングなども楽しんでみたい。

アジア人がまだほとんどいないバヌアツは、のんびりして日々の疲れを取るのにちょうどいい島だった。

バヌアツダイビングツアー

■取材協力

ニューギニア航空
エス・ティー・ワールド
トラベルファクトリージャパン

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