編集部員オススメのモノコト(第6回)

骨伝導イヤホン、蜜蝋ラップなど!2月の編集部員オススメのモノコト

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オーシャナ編集部員のオススメアイテムや物事を紹介する連載「編集部オススメのモノコト」。実際に使ってみてよかった、読者にオススメしたいあんなモノやこんなコトをオールジャンルに紹介していきます。
2月は、充電の持ちがすごい骨伝導イヤホンからワークスペースを兼ね備えたお風呂屋さんなど、4名のオススメをピックアップ!

1. Shokz (旧AfterShokz)の骨伝導イヤホン

紹介者:最新のテクノロジー情報について隈なくチェックしているオーシャナ CEO 河本
Shokz (旧AfterShokz)を選ぶきっかけになったのは僕の仕事の仕方にあると思う。
僕は長時間同じ場所でオンラインミーティンだけをしていることは少なく、接客や移動、スタッフとの会話などの時間もとても大切にしている。イヤホンやヘッドホンをしたままではどうしても会話の妨げになり、その都度外して、また付けて繰り返していた。

以前の僕の愛用はiPodPro。買った当時はノイズキャンセルや耳でのフィット感にとても満足した。しかし、これは本当によくなくす…。「あれ?最後どこで使ってたけ?」を何度くりかえしたか…。かといってずっと耳につけて周りのノイズをキャンセルし続けるのもなんとなくいやだった。そこで、思いついたのがカシオのロゴシーズの性能、骨伝導だ。水中でも十分声が聞こえるんだから陸用で考えればいいのがあると思い、骨伝導スピーカーを探し出した。大量に販売されていた中でもこのShokz (旧AfterShokz)が気に入った。
理由は4つ、
1. あ、付けてたんだった・・・って忘れるくらいの軽量フィット感
2. マイク付きで外音を遮断してくれるから車内でも、オフィスでも相手にクリアな音声
3. 防水(防水機能がどれくらいの機能だったか書いた方がいいかと)
4. 充電の持ちがすごい!のと急速充電が超急速
僕にとって、これだけのことがそろえばもう言うことないし完璧!
…と思っていたが、唯一不便な点が1つだけ。僕のShokz (旧AfterShokz)はマイク付きの製品であるため、マスクの脱着がどうしてもしずらい。ご飯食べる時に外す時いつもマスクとShokz (旧AfterShokz)がいっしょに外れて首輪みたいな状態になってしまう。(笑)
マスク→Shokz (旧AfterShokz)の順でつけて、Shokz (旧AfterShokz)→マスクの順序で外すことの徹底が必要だ。といっても、こんなことどうにでもなるので、やっぱりこの製品は自分にとって最高であると感じている。
先日、今話題のドラマDCUで隊員たちがみんなでこれをつけているところを見かけ、劇中多くのシーンでこれを付けっぱなしにして活動していた。正しい使い方だと思う。僕も社員全員に支給したいくらいだが…もう少し会社の成長を達成してからにしようと思う。

2. 湯work(江戸遊)

紹介者:元ダイビングガイド、海と人が持続可能に遊び続けられる世界を目指しているWebディレクター・フォトグラファー 坪根
都内のきれいな風呂屋は値段が高い。でもたまには足を伸ばして風呂につかりたいじゃないか。そんな時には都営大江戸線の両国駅から徒歩2分、オーシャナ事務所からは自転車で7分の湯屋「江戸遊」へ。平日の昼間にPCを持って行くのがおすすめだ。
まずはひと風呂浴びて体を温め、寝湯でリラックスしながら仕事の段取りを整理したりアイデアを掘り起こしたり。フィンランドサウナで汗を流すのもいいじゃないか。
風呂上がりの火照った体でダウンジャケットを着るのは野暮だろう。館内着に着替えてWi-Fi、電源、ホワイトボードに防音会議室まで備えたワークスペースへ向かう。夜までみっちり仕事を進め、薄着で少し冷えてきた体をもう一度あたために風呂へGo。入館料金が2350円(会員価格)だが、サウナつきの風呂に2回+ワークスペース4〜5時間と考えるとかなりコスパよいじゃないか。お休み処や食事処、岩盤浴にアジア各国式のマッサージ施設まであるので、次回は丸1日過ごしてみようと思う。どうかこれ以上流行らないで欲しい。

3. 風呂敷

紹介者:江戸時代の勿体無い精神から生まれたリサイクル社会について勉強しているライター・ 中西
小さい頃、日舞のお稽古に通っていたこともあり、昔から旅行に行く際など衣類を包む用途として風呂敷を愛用しています。当たり前のように使ってきましたが、先日、写真にあるウサギの風呂敷を奄美大島のお土産としていただいた際、改めて包むもののサイズに合わせて七変化する風呂敷は袋業界でもトップクラスの万能アイテムなんじゃないかと感じました。最近では、ヨーロッパを中心に持続可能なアイテムとして人気に火がついているとか。風呂敷に限らず、古い習慣やアイテムを現代生活に取り入れることで、一部が過去にタイムスリップしているような違和感が逆に新鮮で日々の生活がちょっとだけ楽しくなります。

4. 蜜蝋ラップ

紹介者:紹介者:ダイビングも好きだけど、やっぱり三度の飯が好きライター 染谷
食品を包んで保存、保管するのにプラスチックのラップはとても便利で欠かせませんが、外出時に持っていくお弁当(おにぎりやサンドイッチ)には、洗って繰り返し使える蜜蝋ラップ(ビーワックス)を使っています。ラップの柄はいろいろな種類があるので見た目も楽しめて、いつものお弁当がよりおいしく感じます。ゴミが出ないのも◎。ラップは折り方によっていろいろな形に変わるので、折り紙のように自由に使えるのも面白いです。

2月のオススメのモノコト4選、いかがでしたでしょうか?

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PROFILE
奄美在住。高校生の時にブラジル留学を経験。泳ぐのが苦手で海とは縁がない人生だと思っていたが、オーシャナとの出会いを通じてOWD(BSAC)を取得。オーシャナを通じ、環境問題や海のことについて勉強中。
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