オーストラリア東海岸、関戸紀倫Dialy〜ドライブ&ダイブサファリ〜(第6回)

【DAY7】 360kmをゆったりドライブ。そして、オシャレなサーファーの街、バイロンベイへ!

夕日を一目見ようと毎日多くの人が集まる人気の灯台 オーストラリア東海岸、関戸紀倫Dialy〜ドライブ&ダイブサファリ〜

一生分のオオセを見たあとは、有名ダイビングポイント「ジュリアンズ・ロック(Julians Rock)」に潜るために、さらに北上して、バイロンベイ(Byron Bay)へ。
バイロンベイは、若者に人気のオシャレな街並みも楽しい場所。
美しい夕日が見られる灯台などのビュースポットも要チェック!

Day7〜バイロンベイ〜

350kmを走り抜ける
ドライブDAY

今日は6:30に起床して、荷物をパッキングし、今回お世話になった現地サービスの「サウスウエストロックスダイブセンター( South West Rocks Dive Center)」のクルーたちにお別れを告げ、次なる目的地「バイロンベイ」へ。

バイロンベイまでは、およそ360kmのドライブ予定なので4時間くらいかな?
日本の道路だと信号が多いし、車も多くていから、360kmとなると5時間ぐらいかかるけど、オーストラリアはひたすらまっすぐ進むので単純計算ができる。
例えば、「時速100kmで走れば、100kmの距離は1時間」みたいな。
なので、ナビなんて使わないでも、時間計算ができてしまうのだ。

いつも経費削減するために、大体は自分で材料とか買って、サンドウィッチなどを作っています。
途中で休憩がてら、昼食取ったりして、ゆっくり次の目的地へ。

バイロンベイ到着
灯台にかかる虹が美しい

お気に入りの音楽と大好きなコーヒーを飲みながら走っていたら、いつのまにかバイロンベイに到着。
まずは、予約しておいたホテルにチェックインをして、今回お世話になる現地のダイビングサービス「サンダイブ(Sun Dive)」にご挨拶。
そして、明日のダイビングの事前準備などをすませて、街のロケへ。

日々観光客で賑わっているバイロンベイの街並み

日々観光客で賑わっているバイロンベイの街並み

オーストラリアは世界中から、若い子たちがバックパック一つ背負って、この広大な大地をゆっくり楽しみながら旅をしている。
そんな子たちを世間の人たちは「バックパッカー」とも呼び、彼らに大人気のこの街は多くの人で賑わっている。

地元のオーストラリア人にも人気の街なので、街全体が、若者が好みのオシャレな雰囲気だ。
そして、街を抜けると、向かったのが街の目の前にある人気のビーチ。
サーフィンの街としても有名なバイロンベイには、サーファーも多い。

ゆったりと思い思いの時間を過ごす人々

ゆったりと思い思いの時間を過ごす人々

バックパッカーや若者で賑わうメインビーチ バイロンベイ(Main beach Byron bay)

バックパッカーや若者で賑わうメインビーチ バイロンベイ(Main beach Byron bay)

そして、夕暮れ時になってきたので、夕日を眺める絶好のポイントのバイロンベイの灯台へ。
ここでも、多くの観光客などが、夕日を見ようと集まっていた。

夕日を一目見ようと毎日多くの人が集まる人気の灯台

夕日を一目見ようと毎日多くの人が集まる人気の灯台

夕日は、何度も見ても癒される。
虹もちらほら見られた!

撮影も無事に終えたので、ホテルに戻り、シャワーを浴びて夕食を食べに。
ネルソンベイ(Nelson Bay)やサウスウェストロックス(South West Rocks)と比べるとレストランは多く、バリエーションは豊富だ。
深酒はせず、ホテルに戻り明日のダイビングに備えて早めの就寝する。

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writer
PROFILE
1988年7月6日生まれ
東京にフランス人の父、日本人の母の間に生まれる。生まれて間もなくフランスのパリに移りフランス人として成長し10年。父は写真家、ダイビングインストラクター。
小さい時から父にフィリピン、タイ、ガラパゴス諸島など自然豊かな場所に連れて行ってもらい、いつの間にか自然が大好きになる。時が経ち2010年にダイビングを始め2011年から沖縄でダイビングインストラクターとして活動。2013年からオーストラリアのダイビングクルーズ船にて働くことになりそこで船内販売用に写真を撮る。今度は撮った写真をソーシャルネットワークにも載せたりするようになり友達に『世界にはこんな場所がある!こんな海がある!』などと紹介するのが楽しくなる。2014年10月にクルーズ船の仕事を終え帰国前にオーストラリアを一周することに決め念願の一眼レフを手に入れ放浪。 現在は、自然写真家として水中写真をメインに世界中を撮影し活躍中。
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