沖縄離島のダイビング旅2017(第9回)

西表島にたびたび現れるジンベエザメについて、ダイビングチームうなりざき社長に聞いてみました

ブラックマンタ登場の記事で、西表島にもジンベエザメが出ると言いましたが、実際にはどうなのか?
長年、西表島の海を見続けている、うなりざき社長の大島佐喜子さんにうかがいました。

うなり西表2017

「3年くらい前にも、ジンベエは出たんですよ」と大島さん。

「最初に見たのは、確か27~28年前です。その時は、トカキンというポイントで6月でした。次に古いのが、15~16年前、これはオガンの東の根で7、8月と2度見ました。」

なかなか30年近く前のことを知っている方に出会ったり、話を聞いたりする機会はないので、とてもとても貴重なお話。

「そのあとはしばらく見なくて、またジンベエが見られたのは、最近のことです。最近では、2010年は6月と8月に、オガンの3の根で遭遇しました。次が2013年のGWにオガンの東の根で。一番最近は、2014年の8月に早朝オガンダイブに行った時に天馬崎で見ました」

早朝ダイブでジンベエに遭遇したのは、この一度だけとのこと。
それにしても鮮明な記憶力、脱帽です。

うなり西表2017

ジンベエが西表に姿を現すのは、
サンゴの産卵の後

SNSの普及などで、世界各地の情報がすぐに手に入るようになった今日この頃、私も西表のジンベエザメは、サンゴの産卵のあとに出没することが多いという情報を手に入れました。

そのあたりのことを大島さんに確かめてみると。

「確かに、最近は、サンゴの産卵の後にジンベエに遭遇しています。ただしこれは、28年前には、わからなかったことでした。サンゴの産卵の後ではないかという情報が出始めた時に、“そう言えば、水面にサンゴの卵(正しくは卵ではなく、プラヌラ幼生)が浮いているのを見ながらオガンに行っていたな”ということを思いだして、あぁやっぱりサンゴの産卵のあとなのかもしれないと思うようになりましたね。」

と、のちに振り返ってみて、サンゴの産卵のあとにジンベエに遭遇しているということを確信したと、大島さん。

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うなりざき西表では、2017年もサンゴの産卵予想日にナイトダイビングを行っています。

うなり西表2017

【2017年サンゴの産卵予想日】
*5月13日(土)~19日(金)
*6月12日(月)~18日(日)
*7月11日(火)~17日(月)
*8月9日(水)~15日(火)
*9月8日(金)~14日(木)

うなり西表2017

産卵狙いで潜りにいけば、ひょっとして、ジンベエザメとのサプライズ遭遇なんてことがあるかもしれませんよ♪

(ジンベエザメ・サンゴ撮影/森脇純一)

■Supported by ダイビングチームうなりざき西表店

うなり西表2017

オープンして32年の老舗店で、西表でも一番人気のダイビングサービス。
62フィートの大型船3隻と42フィートの小型ボート1隻の計4隻で、様々なダイビングに対応してくれる。

うなり西表2017

オガンでのダイビングを最優先したスタイルが人気で、リピーターも多い。
宿泊施設は、全室オーシャンビュー40室、レストラン併設のイルマーレと、西表パイン牛のBBQコースが楽しめるヴィラがあり、多くのダイバーの受け入れが可能。
西表島のお土産には、西表島パインをぜひ!

ダイビングチームうなりざき西表店
〒907-1541
沖縄県八重山郡竹富町字上原10-172
0980-85-6146
E-mail info@unarizaki.com
http://www.unarizaki.com/iriomote/

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writer
PROFILE
成蹊大学文学部国際文化学科卒業。
ナレーター、司会、ダイビング・モデルとして、TV、雑誌、モーターショー、トークショーなどで活躍。宝くじのキャンペーンガール「幸運の女神」では、46都道府県を旅する。

2013年からは、大物運・海況運をつかさどる「海の女神」へと転身し、舞台を海に変えてオーシャナの突撃体験レポートを担当。
潜水士資格も取得し、2014年は伊豆大島復興観光大使「ミス椿の女王」として、伊豆大島をはじめとした被災地復興支援活動にも尽力する。

「ダイビングがきっかけで、物の見方も感じ方も生き方も180度変わり、自分の周りまでもキラキラ輝き出したことを実感。 
いろんなことを体験しながら、たくさんの“きっかけ”を届けていきたいです」

【経歴】
・第25期 日本テレビイベントコンパニオン
・第11~12期 スバルスターズ
・第33期 宝くじ「幸運の女神」
・第23代 ミス椿の女王(2014.2~)
・第29代「ミス熱海・桜娘」(2016.1~)