パラサイトラバーズが胸キュンな本「へんないきものすいぞくかん ナゾの1日」
ダイオウグソクムシの絶食で有名になったあの鳥羽水族館が60周年を記念して、こんな本が出たよ!!
■「へんないきものすいぞくかん ナゾの1日」(アリス館)
深海ブームが来てるので、なんとなくその方向は理解できるのだけど、すごくない????
タコノマクラやスカシパンだぜ!!!
さらに、ヒモムシにはびっくりだ……。
ダイバーだって嫌がる人が多いのに……載せちゃう?
やっぱヒモムシだよね!!
テズルモズルやクモヒトデ~。
そうそう、そうゆう時代が来たよね。
ほれ! やっと時代が私に付いてきた。
こんなに骨のない生物(無脊椎動物)やブサイクな生物に注目を置いて、ビジュアルに面白おかしく書いた本は過去にないと思います。
できることなら、写真じゃなくて、動きを見せたい。
この生物をリアルに見てほしい!
って、思う箇所もあり、この本だけじゃ、どこが「変」だかよくわからない。
伝わりきれていないと思うので、この本を持って鳥羽水族館の中にある「へんないきもの研究所」へ行くのがお勧めである。
混んでる時間は迷惑だから、空いてる開園と同時に入り、本を持って遠慮気味にスタッフに声をかけて聞いてみるのが良いと思う。
というか自分がしたい。笑
実は何気に好きなのが「へんな生きもの研究所」の中にある棚。
標本がいっぱい!!
海の生物につくParasiteがいっぱい展示してます(はぁと)。
夏休みは、この本を買って鳥羽水族館の「へんな生きもの研究所」へ行くのがお勧めです!
主催者JULIAさんのプロフィール
生まれも育ちも房総半島。自称:半農半漁、時々ダイバー。
2001年からダイビング開始。キモカワユスな生物が大好きなお絵描きダイバー。
格安で入手したコンデジ4台をすぐに水没させ、「1000本潜るまでカメラは買わない」と心に誓う。初めての新品の10m防水のOlympus μを購入したが、半年後、キモカワユス生物をメルヘンに撮りたくデジタル一眼レフを購入し今に至る。目指すはキモカワユスの伝道師。
http://seahorse.exblog.jp
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