“ミスターオリンパス水中”清水淳の水中カメラレビュー(第10回)

【“ミスターオリンパス水中”清水淳のカメラレビュー】OLYMPUSユーザーのための水中専用フラッシュ UFL-3[前編]

※本記事は「清水淳 水中カメラマンインプレッション」のアーカイブより転載しています。発売当初の情報となりますので、最新情報は「オリンパス公式サイト」などをご確認ください。

2008年夏にデビューしたUFL-2は、オリンパスが独自に開発したワイヤレス通信方式「RCデータトランスファー 方式」を採用した世界初の水中ワイヤレスRCフラッシュだ。発光制御をカメラ側で設定することができる夢のフラ ッシュシステムとして多くのユーザーに支持されてきたが、ついにモデルチェンジとなった。

新しいモデル名は「UFL-3」となる。
高性能なRCシステムはそのままに、ボディーサイズはUFL-2(幅:110mm×高さ143.5mm×奥行134.5mm 重さ 750g)に対し、UFL-3 (幅:69mm×高さ109mm×奥行133mm 重さ465g)と大幅にサイズダウンと軽量化を 達成した。価格も、UFL-2とUFL-1の中ごろの購入しやすい価格設定だ。

UFL-3の主な仕様


●耐圧水深:75m
●照射角度:12mmレンズ(換算24mmレンズ)の画角をカバー (陸上価)
●対応ショートアーム:PTSA-01 / PTSA-02 / PTSA-03
●大きさ(アクセサリー含まず):幅69mm×高さ109mm×奥行133mm
●重さ(本体のみ):約465g
●主な同梱品:アクセサリーキット(シリコングリス、OリングリムーバーKit)、取付ボルト、 取扱説明書、保証書、ディフューザー(ストラップ付き) UFLDP-4.0 リング POL-U1

RCフラッシュってどこが良いの?

RCフラッシュとRCではない模倣型フラッシュの違い

[操作が簡単]
・RCフラッシュは、発光量の調整はカメラ側でコントロールするのでフラッシュ側の操作はシンプルである。
2灯フラッシュの場合も、カメラの液晶モニター上で各フラッシュの発光量を指定できるので、操作は簡単である。

[発光量が正確]
・RCフラッシュは、カメラがフラッシュに発光量を光ケーブルを通してデジタル信号で伝えるので、正確な発光が期待できる。
それに対し、模倣型フラッシュはカメラの内蔵フラッシュの発光を模倣して発光するので、正確性はRCフラッシュに劣る。

[シャッターチャンスに強い]
・模倣型フラッシュはカメラの内蔵フラッシュを発光させるので、カメラ本体のチャージタイムが長い。
RCフラッシュは信号発光のみなのでカメラのチャー ジタイムは短く、そのため、シャッターチャンスに強いといえる。
さらに、カメラ本体の電池消費が少ないので、さらにシャッターチャンスは広がる。

メモ

RCフラッシュの歴史

左からFL-36と専用防水プロテクター。非常に重いプロテクターは価格も高価だった。接続は電気ケーブルのみ。
中央はRCフラッシュFL-36Rをベースに水中用にモデファイしたUFL-2。接続は光ファイバー接続が可能になり、多彩な発光モード、FP発光、 ズームフラッシュなどサードパーティーにはない機能が充実し、水中RCフラッシュの使いやすさにより、初心者から上級者まで使用可能なフラッシュとしてリリースされた。多灯式を好む上級者には定番のフラッシュとなったが、価格が高いのが難点だ。

今回発売されたUFL-3は、機能はそのままに、大きさ、重さを使いやすくコンパクトにデザインし、価格もビギナーでも手が届く価格帯に設定 したRCフラッシュだ。

UFL-3が使用できるカメラ&プロテクターの一覧

※RCモードで撮影できるカメラ&対応プロテクタ

UFL-3の主な特長

UFL-3 1灯のセッティング


RCフラッシュのセットアップは難しそうなイメージがあるが、今度のUFL-3は至って簡単! UFL-3 1灯なら、 RCコントロールならではの正確なTTL自動調光を手軽に体感できる。

前述した、大きさ、重さ以外の特長として、耐圧水深75m、ガイドナンバー22の光量、照射角度は12mmレンズ (換算24mmレンズ)の画角をカバー (陸上値)できる。バッテリーは、単三型電池が4本収納するタイプになり、FULL発光後のチャージタイム約2秒というスピーディさとパワーアップが計られ、充電時間や撮影枚数を気にせずシャッターチャンスに備える事が可能となった。

OLYMPUS独自に開発された水中モード、水中ホワイトバランスとの組み合わせや、近年の高感度事情に合わせて、低感度から高感度までシームレスに適切な調光ができるのはメーカー純正ならではだ。複雑そうに思える設定もカメラ側はメニューからRCモードをONにし、フラッシュ側のメインスイッチをRCAにセットするだけなので、 はじめて使用する方やビギナーでも戸惑うこと無く使用することが可能だ。

また、ハイアマチュアやプロユース向けに、カメラとフラッシュが通信を行いながら複数のフラッシュをコントロ ールするRCシステムは、発光モードや光量調整・確認などカメラボディー背面のスーパーコントロールパネル上でダイレクトに行え、「集中操作・集中表示方式」の採用により、抜群の操作性・機動力を発揮し撮影時のストレスが大幅に軽減される。

ビギナーからプロユースまで 小型 簡単 高性能!

E-PL7&PT-EP12との相性も抜群!

水中でも浮力もベスト状態に保たれる。設定も簡単なのでビギナーでも安心して使える。

小型ながら、ハイパワースペックのUFL-3

複数のフラッシュを独立してカメラから操作するなど、ハイアマチュアやプロユースにも対応できる。

UFL-3 各部の名称と機能


正面
1. 発光部拡散版装着(同梱)
2. 光ファイバーケーブル挿入部
3. ターゲットライト

背面
1. ターゲットライトスイッチ
2. メインスイッチ
3. インジケーターランプ
4. ボリュームコントロール(マニュアル発光のみ)

新搭載!ターゲットライトを検証する


UFL-3では1WのLEDターゲットライトが搭載され、メインスイッチの中央部にターゲットライトのON/OFFスイ ッチが配置されている。 本来、ターゲットライトは低輝度環境時のAF補助光や被写体の確認のときに使用する便利なライトで、フラッシュ 発光時には自動消灯し、OLYMPUSとしてはあくまでもターゲットライトとしている。 だが、水中ホワイトバランスとISO AUTOとの組み合わせでは光源としての使い方も可能となる。LEDライトの色温度自体は高くも低くもなくちょうど良く、最近流行の大光量LEDライトより使い勝手は良いようだ。

ターゲットライトを補助光代わりに使う1

PT-EP12&E-PL7、14-42mmEZで撮影。
ターゲットライトとしての光束なので、照射角は狭いが十分実用レベルだ。

水中ワイドモード: ISO AUTO、フラッシュ OFF

水中マクロモード:ISO AUTO、フラッシュ OFF

ターゲットライトを補助光代わりに使う2

水深20mにいたニチリンダテハゼをフラッシュは使用せず、ターゲットライトOFF/ONで自然光撮影を試みた。 近接撮影では大光量ライトと違い光量オーバーにならず使い勝手が良い。UFL-3のターゲットライトは照射範囲などを考えてうまくポジショニングすれば撮影用ライトとしても十分使用可だ!

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro ターゲットライトOFF

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro ターゲットライトON

メーカー純正フラッシュならではのチューニング

UFL-3はパッと見ると某社さんのあるフラッシュに良く似た形をしているが、中身は全くの別物であるということをあえてお伝えしたい。OLYMPUS専用にチューニングされた水中フラッシュなので、OLYMPUS独自の水中ホワイ トバランスにマッチングしたフラッシュの色温度調整、自社機のフラッシュアルゴリズムに合わせた発光量、発光タイミングなどベストチューニングが達成できている。ここがカメラメーカー数社兼用の汎用フラッシュとメーカ一純正フラッシュと一線を引くところである。

OLYMPUSのカメラであれば、UFL-3を搭載しておけばあらゆる環境に対応できる新しいタイプの水中フラッシュとなり、対応するカメラは、OLYMPUS UFL-3 対応カメラ一覧を確認していただきたいが、今回のインプレッションやテスト撮影時において、コンパクトカメラのXZ-2、TG-2、TG-3と一眼カメラのE-PL7、E-M1においてストレス無くスピーディーな撮影を確認済みだ。

ユーザー待望のUFL-3インプレッションは伝えたいことがたくさんあり、本編(前編)では大枠的な機能紹介と1灯システムのセットアップについて。後編ではTG-3を含めたコンパクトカメラでのセットアップ、RCシステムの本領的な多灯コントロールについて2回に分けてお伝えする。後編も楽しみにお待ちいただきたい。

UFL-3のセッティングと注目ポイント

UFL-3側のセット


使用するバッテリーは単三型。発光後のチャージ時間とUFL-1、2の様に回転しながら締め込むタイプから押し発光回数の良さからエネループを使用する。

UF-1、2の様に回転しながら締め込むタイプから押し込んでロックするタイプに変更されたバッテリーキャップ。リークのリスクは少なくなる。専用のグリスを十分に塗布する。

・UFL-1、2の単三型バッテリーは2本だったが、UFL-3は4本になったため、発光後のチャージ時間が圧倒的に短くなった。UFL-2がフル発光後のチャージタイムが5.5秒だったが、UFL-3は同条件で2秒と驚く程に早くなって いる。
・防爆弁が備えられたバッテリーキャップ。万が一に水没した場合にバッテリーから発するガスによる内圧上昇でフラッシュの内部を破損させない安心設計。

シンクロさせるケーブルは、従来品同様PTCB-E02を使用する。 経年変化でケーブル自体の光導通性能が劣化するので、エラーがでるようであれば交換が必要。 予備のケーブルは用意したい。
拡散板はUFL-3に同梱される。

フラッシュ1灯の場合は、メインスイッチをRCAの位置にセットする。 30分無信号状態の場合は、AUTO OFF機能が作動する。一度OFFにセットすると解除される。

本体下部にフラッシュの状態を表すインジケータランプが備えられた。

発行準備完了→オレンジ色に点灯

TTL自動調光が行われた→グリーンに点灯

カメラ側のセット

・撮影モードは水中モードを選択する。
フラッシュの照射を水中環境において最適にコントロールするために必要。

・メニューからRCモードをON
露出補正、ISO感度等が初期設定状態であれば、フラッシュ光は過不足なく自動調整される。(撮影距離に限りはあるが)フラッシュ光量調整が必要な場合はフラッシュ補正を使い微調整する。


写真の状態でOKボタンを押すとフラッシュ補正の調整画面に入る。

フラッシュ補正画面

±3段のフラッシュ光量調整が可能だが、今までの経験上+に振ることは先ず無い。

UFL-3(RCフラッシュ)を使った作例

RCフラッシュでギリギリの明るさをコントロール

カメラ:PEN Lite E-PL7 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro 撮影レンズモード:水中マクロ 絞り値:F8.0 シャッター速度:1/125 ホワイトバランス:水中WB 露出補正:-0.7EV ISO感度:ISO200(AUTO) フラッシュ:UFL-3×1 -0.7RC(ch1、Lo)+A (TTL、+0.7 )+B(OFF+0.0) 撮影地:フィリピン・ボホール

カメラ:PEN Lite E-PL7
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
撮影レンズモード:水中マクロ
絞り値:F8.0
シャッター速度:1/125
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-0.7EV
ISO感度:ISO200(AUTO)
フラッシュ:UFL-3×1 -0.7RC(ch1、Lo)+A (TTL、+0.7 )+B(OFF+0.0)
撮影地:フィリピン・ボホール

UFL-3 1灯のコンパクトなシステムで、綺麗なハゼに慎重にアプローチ。ターゲットラインを使用すると被写体の確認がとても楽!白とびさせないギリギリの明るさもRCフラッシュなら簡単に撮影できる。

フラッシュ照射の左右の陰影をコントロール

カメラ:OM-D E-MI レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye 撮影モード:水中ワイド 絞り値:F11 シャッター速度:1/250 ホワイトバランス:水中WB 露出補正:-3.3EV ISO感度:ISO 200(AUTO) フラッシュ:UFL-3×2 -2.0RC(ch1、Lo)+A(TTL、+0.7)+B(TT +0.0) 撮影地:沖縄/慶良間

カメラ:OM-D E-MI
レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
撮影モード:水中ワイド
絞り値:F11
シャッター速度:1/250
ホワイトバランス:水中WB
露出補正:-3.3EV
ISO感度:ISO 200(AUTO)
フラッシュ:UFL-3×2
-2.0RC(ch1、Lo)+A(TTL、+0.7)+B(TT +0.0)
撮影地:沖縄/慶良間

濃いめのブルー背景に、真っ赤に燃えるようなイソバナを表現した。左右のフラッシュ光量を微妙に変えて陰影を演出した。純正フラッシュならではのフラッシュ色温度で鮮やかに仕上がった。

フラッシュ照射の奥行きをコントロール

左右同光量の場合、手前のサンゴのみ浮き上がる。後方のサンゴにはフラッシュ光がまわらない。

左側(フラッシュB)の光量を下げて、右側(フラッシュA)を後方のサンゴに向けて強めに照射させる。

左右のフラッシュを近景、中景とに分担させて照射させることで奥行きへの表現も可能になる。
RCフラッシュならでは機能だ!

UFL-3セット例

1灯セット

フラッシュ:UFL-3×1 カメラ:PEN Lite E-PL7 レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm EZ F3.5-5.6 防水プロテクター:PT-EP12 グリップ:MP/MPBK-03 アーム:MP/レンズホルダー67

フラッシュ:UFL-3×1
カメラ:PEN Lite E-PL7
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm EZ F3.5-5.6
防水プロテクター:PT-EP12
グリップ:MP/MPBK-03
アーム:MP/レンズホルダー67

2灯セット

フラッシュ:UFL-3×2 カメラ:PEN Lite E-PL7 レンズ: LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5 防水プロテクター:PT-EP12 ポート:MP/FP8-91 グリップ:MP/MPBK-02 アーム:MP/MPアームSセット

フラッシュ:UFL-3×2
カメラ:PEN Lite E-PL7
レンズ: LUMIX G FISHEYE 8mm/F3.5
防水プロテクター:PT-EP12
ポート:MP/FP8-91
グリップ:MP/MPBK-02
アーム:MP/MPアームSセット

アクセサリーの紹介


水中専用フラッシュ UFL-3
カメラ側で発光モード、発光量をコントロールできる水中専用フラッシュ。


水中光ファイバーケーブル PTCB-E02
水中撮影用外部フラッシュ用接続ケーブル。


ショートアーム PTSA-02
水中専用フラッシュを防水プロテクターに接続するための最もコンパクトなアームです。

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writer
PROFILE
水中写真や海辺の風景を撮り続ける写真家。執筆や撮影を行う傍ら、沖縄・那覇にて水中写真教室マリーンプロダクトを主宰。カメラメーカーの研究開発にも携わり、水中撮影モードの開発アドバイザーも務め、1998年にデビューしたOLYMPUS C900Zoomから最新機種まで全てのOLYMPUS水中モデルのチューニングテストを行なっている。
PADI Japan/デジカメ上達クリニック、オリンパスの水中デジタルカメラ・インプレッション、オリンパスデジタルカレッジ講師、フォトパスマリンの監修をはじめ写真講座やセミナーなどの講演も多数。著書に「誰にでも撮れる水中写真」(マリン企画)、「デジタルカメラで簡単水中写真」(サンエイティ) 。
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近年の主な写真展

2020年 「WOW WONDERFUL OCEAN WORLD 」:オリンパスギャラリー 東京/大阪 「SUMMER 2020 」:Deco’s Dog Cafe 2019年 「SUMMER 2019 」:Deco’s Dog Cafe 2018年 「WOW WONDERFUL OCEAN WORLD 」:オリンパスギャラリー 東京/大阪 「SUMMER 2018 」:Deco’s Dog Cafe 2017年 「UNDERWATER PHOTOGRAPHER As professional 30th anniversary」:オリンパスギャラリー東京/大阪 「SUMMER 2017 」:Deco’s Dog Cafe 2016年 「SUMMER 2016 」:Deco’s Dog Cafe 2015年 「SUMMER 2015 」:Deco’s Dog Cafe