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“バディダイビングの海”潜り歩き・おすすめコース攻略法(第21回)

【串本】本州最大のテーブルサンゴで華やかな海中景観を楽しもう閲覧無制限

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バディダイビング
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串本はこんなところ

南紀串本は、大阪市内から車で約3時間の紀伊半島の最南端に位置する本州屈指のダイビングスポット。

黒潮の恩恵を強く受けていて年間を通じて水温が高く(真冬でも15℃を下回らない)、100種類以上あるといわれる多種多様なサンゴが生息し、温帯と熱帯の生物が入り交じった独特の海中景観が魅力。

内海でのフィッシュウォッチング、外洋での大型回遊魚との遭遇など、ワイドもマクロも両方楽しむことができる贅沢な海だ。

また、串本海中公園は複合施設になっているため、宿泊施設やレストランのほかに、水族館、海中展望塔、半潜水型海中観光船などノンダイバーも一緒に海を楽しむことができる。

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光を浴びながら泳ぐニザダイ

串本「串本ダイビングパーク前ビーチ」
海の見どころ

串本海中公園と隣接している串本ダイビングパークの目の前にあるビーチで、最大水深は8m、平均水深も浅い。
水中にはチェーンと番号を打ったブイ、矢印が道標として設置されていて、とても分かりやすいルート。

バディダイビング初心者でもナビゲーションに戸惑うことなくダイビングを楽しむことができる。
ビーチには本州最大といわれるテーブルサンゴの群生に色とりどりの種類豊富な季節回遊魚が集う。

ビギナーはもちろん、ベテランダイバーも楽しむことができるとても魅力的な海だ。

串本に群生するテーブルサンゴ

串本を彩る多種多様なサンゴ達

BuddyDive的
おすすめコース

初心者でも安心! ブイを目印にぐるっと一周コース

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1.階段を降りると二手に分かれているので、左側に進んでエントリー

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エントリー付近は磯場になっているので、波に揺られて転ばないよう足元に注意しよう。

2.チェーンを探して沿って進む

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エントリーしてまっすぐ進むと「←→」の矢印がついたチェーンが目に入る。
まずはチェーンに沿ってまっすぐ進む。

3.「0」のブイが初めの別れ道

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チェーン沿いに進むと「0」と書かれたブイが浮いている。
ブイの真下でチェーンの進行方向が2方向に別れているので、北東へ進む。

▼CHECK

少し高い位置に浮いている「0」のブイ もし見逃してしまっても「6」のブイにたどり着く。おかしいなと思ったら、焦らずにチェーンに沿って来た道を戻ろう。

少し高い位置に浮いている「0」のブイ
もし見逃してしまっても「6」のブイにたどり着く。おかしいなと思ったら、焦らずにチェーンに沿って来た道を戻ろう。

4.「1」の数字が書かれたブイを確認

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少し進むと「1」のブイが見える。
進んできた方向が正しいことを確認して、安心してチェーンに沿って進もう。

▼CHECK

途中ゴロタに目をやるとアライソコケギンポがこちらを見ていた。他の岩を除くと、そちらにも別の個体が……道中沢山落ちているなにげない岩も素通りせずに注目してほしい。

途中ゴロタに目をやるとコケギンポの一種がこちらを見ていた。他の岩を除くと、そちらにも別の個体が……道中沢山落ちているなにげない岩も素通りせずに注目してほしい。

5.「3」の数字が書かれたブイを確認したらチェーン沿いに南東へ

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▼CHECK

「4」のブイから「4」のブイの間はルートからそれると展望塔に近づいてしまうことがあるため、あまりチェーンから離れないようにしよう。 また「4」のブイから「6」のブイの沖側はグラスボードの航路になっているため、浮上しないように注意しよう。 平均水深が浅いので、エアの心配はほとんどない。もし迷ってしまっても落ち着いて、十分浅瀬まで戻って浮上しよう。

「3」のブイから「4」のブイの間はルートからそれると展望塔に近づいてしまうことがあるため、あまりチェーンから離れないようにしよう。また「4」のブイから「6」のブイの沖側はグラスボートの航路に近くなるため、浮上する場合は注意しましょう。平均水深が浅いので潜りやすいポイントとなっている。もし迷っても落ち着いて浮上し、方向を確認しよう。

6.「4」の数字が書かれたブイを確認したらチェーン沿いに南西へ

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7.「6」の数字が書かれたブイを確認したらチェーン沿いに北西へ

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8.チェーンを逆方向へ戻り、エキジット

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そのまま行き道に通ったチェーンを逆方向に辿り、チェーンの終点まで着いたら、おすすめコース終了です。
お帰りなさい。

おすすめコース
ワンポイント・アドバイス

サンゴ礁に住むチョウチョウウオやスズメダイなど多種多様な生物のほかに、黒潮に乗ってやってくる幼魚たちも見どころの一つ。
時間を自由に使えるバディダイブでは、好きなお魚を好きなだけ観察したり撮影することができる。

番号のついたブイとチェーンという非常に分かりやすいコースなので、ほとんど迷う心配がない。

また、平均水深も浅く、安心してフィッシュウォッチングを楽しもう。

▼CHECK

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岩の隙間に隠れていたトカラベラ(yg)

石の隙間からチョロチョロ顔を出すイチモンスズメダイ若魚

石の隙間からチョロチョロ顔を出すイチモンスズメダイ若魚

(撮影/塩崎仁美)

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