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“バディダイビングの海”潜り歩き・おすすめコース攻略法(第18回)

【菖蒲沢】マクロからワイドまで楽しめる元気いっぱいの遠浅ビーチ閲覧無制限

菖蒲沢はこんなところ

菖蒲沢は東伊豆でも伊豆半島南東に位置している隠れ家なダイビングリゾートスポット。
東京からもアクセスしやすく、日帰りでもダイビングを行える人気のポイントで静かな空間を楽しみたい方にはぴったりの充実した施設が菖蒲沢ダイビングセンター。広々とした更衣室やシャワールームなど特に吹き抜けとなっている休憩所では海を一望でき、コーヒーなど飲み物のサービスを楽しみながらまったりとできる。

菖蒲沢「ビーチポイント」
海の見どころ

菖蒲沢のダンゴウオ(撮影:関戸紀倫)

菖蒲沢は、いくつもの入り江が入り組んでいて、潮はそれほど入ってこないため流れもない。なのに魚は多く、マクロからワイドまで幅広く楽しめる遠浅なポイント。

水深もそこまで深くなく、初心者でも気軽にバディダイビングが行える。さらに、エントリー口から水路までわかりやすいガイドロープがポイントの中央にあるので、ナビゲーションもしやすい。

浅場では透明度も良く、カジメやテングサなどの海藻類が太陽の光によって神秘的な光景を生み出している。メインの砂地やダンゴ岩、トウフ岩の周りでも多くの生物が生息していて、入り江となっているため、うねりもなくじっくりマクロ生物の観察・撮影ができる。

冬の時期になれば冬のアイドル「ダンゴウオ」が登場し、ダンゴウオを一目見ようと多くのダイバーが集結する。

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

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おすすめコース

菖蒲沢マップ

菖蒲沢のエントリー口(撮影:関戸紀倫)

傾斜の少ない緩やかなスロープがあるエントリー口

1. エントリーしたら沖の方向へ

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

エントリー口は海藻が多いが、透明度がいい。浅場を沖の方向に進んで行く。

2. 大きな根

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

しばらく進むと右側に大きな根が見えてきて、左側にはガイドロープのスタート地点が見えてくる。

3. ガイドロープを進んで行くとカジメ地帯へ

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

ガイドロープを進んで行くと、カジメ地帯が見えてくる。

4. ダンゴ岩

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

次にガイドロープのすぐ横に現れるのが「ダンゴ岩」。

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

生物がわかりやすいようにスタッフが調査ダイブで洗濯バサミを目印に置いてあるので近くに何かいるかも!?(落し物ではございません!)

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菖蒲沢のダンゴウオ(撮影:関戸紀倫)

冬の人気アイドルであるダンゴウオがかわいらしい姿を見せてくれた

5. ダイヤモンドのリング

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

ダンゴ岩をさらに沖へとガイドロープを進むと、ダイヤモンドのリングが出てくる。ここから段々と砂地へと変わってくる。

6. 砂地を進む

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

砂地ではホウボウなどの魚が潜んでいるので、意識して探すと出会えるかも

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菖蒲沢のホウボウ(撮影:関戸紀倫)

ある程度の距離に近づくと、独特な美しい胸鰭を広げて威嚇をしながら逃げるホウボウ

7. 少し右に曲がるので注意

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

8. 砂地から水路へと進む

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

9. 水路の入り口

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

10. 水路

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

水路には、両側に大きなカジメが群生していて生物がその間に潜む。

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

太陽光をバックに入れて下からあおって撮影したり、水路の面白さは無限大

11. 水路が崩れているところが行き止まり

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

12. 砂地地帯へ戻る

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

帰りは水路から出て根の上を通って砂地に戻るのもアリ。

13. ガイドロープに沿って来た道を戻って行く

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

14. ダンゴ岩に戻ってくる

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

ダンゴ岩のガイドロープを挟んだ反対側にはトウフ岩があるのでエアーに余裕があれば生物を探しながら帰る

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菖蒲沢のコケギンポ(撮影:関戸紀倫)

近くにはいろんな色のコケギンポなども多い

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菖蒲沢のムカデミノウミウシ(撮影:関戸紀倫)

海藻の間を多くのムカデミノウミウシが見つかった

15. 大きな根とイソギンチャク畑

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

大きな根が見えて来たらスタート地点が近い。

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

根にはイソギンチャク畑がある

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菖蒲沢のクマノミ(撮影:関戸紀倫)

イソギンチャク畑にはクマノミが元気に共生している

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菖蒲沢のニジギンポ(撮影:関戸紀倫)

海藻の先端を行ったり来たりと遊んでくれたニジギンポ

16. エキジット

菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

腰の高さ位までの水深になったら、フィンを外して滑らないようにゆっくりとエキジット。

おすすめコース
ワンポイント・アドバイス

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菖蒲沢(撮影:関戸紀倫)

個人的にすごく好きだった水路へは一度は行ってもらいたい。太陽光が出ている日などは特に自然光で見るカジメは神秘的だった

今回紹介したコースを全て回るには、少し急ぎ足じゃないと中級者の方でもエアーが足りないかもしれない。1回で全部行かずに、2回に分けることをおすすめする。
1回で行くなら、最初に水路まで一気に行き、帰りに余った時間を利用してダンゴ岩付近で生物を探す方が効率がいい。水路までの砂地は15mもあるので、水底ベッタリで水深を落として移動しているとエアーの消費が早くなるので注意が必要だ。

個人的には光の入る浅場で、カジメなどの海藻をワイドで撮影するのが楽しかった。
ところどころにマクロもいるので、充実した楽しい伊豆らしいダイビングができて満足だ。

菖蒲沢の詳細&ご予約は>>>BuddyDive 菖蒲沢

(撮影/関戸紀倫

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