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“バディダイビングの海”潜り歩き・おすすめコース攻略法(第5回)

【土肥】ビーチポイントなのに沈船! 住み着いているさまざまな生物との出会いも楽しもう閲覧無制限

カテゴリ:
バディダイビング

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土肥はこんなところ

西伊豆に位置する土肥。窓口となる、セントラルスポーツアウトドアビレッジ THE101には、23m×13m×4mサイズの大型ダイビングプールがある。
フォームのチェックに便利な「大型水中ミラー」や、エントリーの練習ができる「バックロールボード」「ビーチエントリー練習用スロープ」、潜降練習ができる「大型ラダー」などが設置されている、伊豆最大のスキルアップフィールド。
西伊豆では珍しく西風に強いため、安定した環境で潜ることが可能。

▼土肥の特集をチェック!

土肥「通り崎ビーチ」
海の見どころ

「通り崎ビーチ」には、元々全長20mほどの沈船があり、ビーチエントリーで見られるという珍しいポイント。
年月が経っているので崩れてはきているが、ハンドルやプロペラなどが確認できる。
ガイドロープ沿いに進めばいいので、ナビゲーションもしやすい。

一番の見どころは、沈船にさまざまな生物が住み着いていること。
キンギョハナダイやアカオビハナダイ、ネンブツダイやクロホシイシモチなどのネンブツダイ系が群れていたり、ミノカサゴ、クマノミが数個体いたり、とても賑やか。

色が華やかなアカオビハナダイ

色が華やかなアカオビハナダイ

特にアカオビハナダイは通常は25m以深にいるが、幼魚・成魚ともにこの水深で見られる。
色も形も華やかなので、フォト派ダイバーはじっくり狙うことが可能。

BuddyDive的
おすすめコース

ガイドロープを辿って、沈船へ簡単アクセス

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1.ジャイアントストライドでエントリーで潜降開始

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ビーチポイントだが、橋を渡り、ジャイアントスライドエントリー。
特に心配がない方はそのまま潜降し、耳ぬきなどが不安な方はブイがあるのでロープ伝いに潜降することも可能。
エントリー口の水深は4mほど。

2.上から2本垂れているロープがあるので、その右手に沿って進む

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▼CHECK

潜降してすぐのところにウミテングが。 比較的細かい砂地なので、砂を巻き上げないように注意しよう

潜降してすぐのところにウミテングが。
比較的細かい砂地なので、砂を巻き上げないように注意しよう

3.途中のブイを確認

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ロープ沿いに進むと、向かって左手にブイが1つある。
間違えていないことを確認。

4.そのまま進み、水深20mあたりで北西方向にブイを発見したら沈船に到着

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北西方向に、海面まで伸びる長いブイを発見したら、そこはもう沈船。
さまざまな生物が住み着いていて、沈船を絡めたワイドでも、マクロでも楽しむことが可能。

▼CHECK

ムチカラマツを見てみると、ビシャモンエビやガラスハゼが確認できる

ムチカラマツを見てみると、ビシャモンエビやガラスハゼが確認できる

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ミノカサゴはさまざまなサイズが数個体住み着いている

ミノカサゴはさまざまなサイズが数個体住み着いている

5.沈船からは南西方向に向かうロープがあり、それに沿って進み、ブイを通りすぎる

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6.ロープの先に、通り崎の岬の先端の岩があらわれる

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▼CHECK

根には大きめのカエルアンコウの仲間。 他にも生物がついていることが多いので、よく探してみよう

根には大きめのカエルアンコウの仲間。
他にも生物がついていることが多いので、よく探してみよう

根から1mくらいのところには、クマノミの幼魚が2個体。 水深も6mほどなので、じっくり観察できる

根から1mくらいのところには、クマノミの幼魚が2個体。
水深も6mほどなので、じっくり観察できる

7.根の南側から東の方向に向かうと、上にロープが乗っている10m岩、近くには三角岩がある

10m岩

10m岩

三角岩

三角岩

▼CHECK

10m岩には穴からコケギンポが数個体のぞいている

10m岩には穴からコケギンポが数個体のぞいている

近くにいるネジリンボウは、穴がいくつかあり、移動することもある。 近づき過ぎたり、上を通るとひっこんでしまうので、遠くからよく探してみよう

近くにいるネジリンボウは、穴がいくつかあり、移動することもある。
近づき過ぎたり、上を通るとひっこんでしまうので、遠くからよく探してみよう

8.錨が横たわっていて、そこから伸びているくさり沿いに進む

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9.水深6mにブイがあり、またロープ伝いに進む。
 その後浮上してエキジット

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おすすめコース
ワンポイント・アドバイス

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最大水深は20mとそこまで深くないが、沈船の周りが最大水深となるので、このコースを行く場合は1本目で行き、2本目は浅場に行くなどの工夫を。

生物がいる場所について、スタッフに聞けばを教えてくれるが、若干移動していることもあるので周りをよく探してみよう。

施設にはプールがあるので、スキルで不安な面があったら潜る前に練習をすることも可能。

(撮影/菊地聡美)

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