オーストラリア・グレートバリアリーフでダイビング!(第11回)

一緒に自分撮りできるナポレオンのウォーリー~バディ潜水で気ままに潜るGBR~

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ノーマンリーフのアイドルといえば、ナポレオン(メガネモチノウオ)のウォーリー君。
ということで、「とりあえず、”ウォーリーを探せ!”ってことで1本潜りましょう」とエントリーすると……

3秒で登場!

グレートバリアリーフのナポレオン・ウォーリー(撮影:越智隆治)

エントリー直後、寄って来るナポレオン

探す必要がありません……。

「餌付けしていないのに、向こうから寄ってくるんですよ」との前情報もありましたが、がっつり餌付けされとるがな!(笑)

ということで、こうなると、もうペットのようなもの。

こんなに近づけて、

グレートバリアリーフのナポレオン・ウォーリー

真正面からだって撮れるし、

グレートバリアリーフのナポレオン・ウォーリー(撮影:越智隆治)

自分撮りだって。

グレートバリアリーフのナポレオン・ウォーリー(撮影:越智隆治)

数匹のナポレオンがいて、すべてウォーリー君だという説と、小さいやつはチャーリーで大きくなるとウォーリーになるという説があります。

ダイビングしている間、ちょっと小さめなチャーリー君がずっとついてきて、最初のうちは「可愛いやつだな~」なんて思っていましたが、エサをくれないからか、何か気に食わないのか、はたまたツッコミの練習でもしているのか、ことあるごとに僕の頭をはたきます。
ついには、ウォーリー君までやってきてペチッ……。
僕が一体何をしたというのでしょうか。

なんでやねん!

グレートバリアリーフのナポレオン・ウォーリー(撮影:越智隆治)

バディ潜水のはずが、チャーリー君のほか、ハマフエフキみたいない魚もずっと一緒で、何だかグループダイビングをしているようでした。

でも、あいつら、残圧もDECOも気にしないし、バディとしては頼りないかも。

グレートバリアリーフのナポレオン

自分撮りする越智カメラマン

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writer
PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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