オーストラリア・グレートバリアリーフでダイビング!(第4回)

トカゲが歩く自然豊かな島、リザード・アイランドでの小休憩

リザード島(撮影:越智隆治)

スピリットオブフリーダム(SOF号)は、ホワイトビーチサンドに囲まれた自然豊かなリザードアイランドにいったん停泊。

SPIRIT of freedam(スピリットオブフリーダム)(撮影:越智隆治)

SPIRIT of freedam(スピリットオブフリーダム)


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月曜日にケアンズを出港したSOF号は1週間かけて再び月曜日にケアンズに戻る航程ですが、途中、空港のあるリザードアイランドに寄り、前半の3泊4日コースの参加者を降ろし、後半の4泊5日コースの参加者を乗せることになります。
もちろん、僕らのようにまるまる1週間参加することもできます。

SOF号の集合写真(撮影:越智隆治)

前半の参加者たち。スペイン、アメリカ、スイス、フランス、日本と国際色豊かなグループ

ディンギーで上陸し、セスナ機を待っている間、アイランド探索。

ダニエル君(撮影;越智隆治)

なぜか、ダニエル君はいつも逆立ちしています…

リザードアイランドのトカゲ(撮影:越智隆治)

リザードアイランドの”Lizard”はトカゲという意味。山では50㎝ほどのトカゲを見ることができる

20分ほど歩いて丘のテッペンに到着すると、エメラルドグリーンの海が目の前に広がります。

リザード島の丘(撮影:越智隆治)

朝食を食べ、しばらくすると後半にゲストを連れたセスナがやってきて、代わりに前半のゲストを乗せてケアンズへと帰っていきました。

リザード島のセスナ(撮影:越智隆治)

さて、今夜からはいよいよリボンリーフから外洋へ飛び出して、コーラルシーの大海原にポツリと浮かぶオスプレイリーフへ!

※しばらく電波がつながらなくなりますが、それも秘境っぽくてよいですね。


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PROFILE
法政大学アクアダイビング時にダイビングインストラクター資格を取得。
卒業後は、ダイビング誌の編集者として世界の海を行脚。
潜ったダイビングポイントは500を超え、夢は誰よりもいろんな海を潜ること。
ダイビング入門誌副編集長を経て、「ocean+α」を立ち上げ初代編集長に。

現在、フリーランスとして、ダイバーがより安全に楽しく潜るため、新しい選択肢を提供するため、
そして、ダイビング業界で働く人が幸せになれる環境を作るために、深海に潜伏して活動中。

〇詳細プロフィール/コンタクト
https://divingman.co.jp/profile/
〇NPOプロジェクトセーフダイブ
http://safedive.or.jp/
〇問い合わせ・連絡先
teraniku@gmail.com

■著書:「スキルアップ寺子屋」、「スキルアップ寺子屋NEO」
■DVD:「絶対☆ダイビングスキル10」、「奥義☆ダイビングスキル20」
■安全ダイビング提言集
http://safedive.or.jp/journal
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