“ミスターオリンパス水中”清水淳の水中カメラレビュー(第6回)

【“ミスターオリンパス水中”清水淳のカメラレビュー】-オリンパスカメラSTYLUS TG-Tracker

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水中撮影の準備

陸上用のレンズプロテクターを外して、水中用のレンズプロテクターを装着する。シール面の清掃を行い、ゴミなどの付着がないことを確認する。




平面で四角いレンズプロテクターが水中用。




バッテリーの向きに注意しながら装填。予備バッテリーは用意したい。記録メディアは、マイクロSDカード。カードがセットされていないとカメラは起動しないので注意。同梱のグリップとストラップをセットする。



電源を入れたら、日付をセットする。


基本SET UP

水中で使われる、VIDEO、PHOTOの設定を行う。

モードボタンを押し、ホーム画面を表示させる。矢印ボタンを押して、SETUP、VIDEO、PHOTOについて水中向けセットアップを行う。カメラでの再生はホーム画面から再生モードに入る。




基本設定

まずは、SETUPの項目から設定する。ホーム画面からSETUPを選びOKボタンを押す。順に下記のようにセットする。EXITまで設定ができたらOKボタンを押す。














*1:LEDをビデオ撮影時に常に自動点灯させたい場合はON。
*2:Manometerのセットは標高0mの時に0mに合わせる。気圧は頻繁に変わるのでズレが出るが、水圧は大気によってズレることがないので水中で使う場合はここのセットは必要ない。

VIDEO SET UP

次は、VIDEO項目の設定をする。ホーム画面からVIDEOを選びOKボタンを押す。順に下記のようにセットする。EXITまで設定ができたらOKボタンを押す。










*1:ホワイトバランスは、AUTOを選んでおくと、水検知で自動で水中に変更される。
*2:扱いやすいデータ量となめらかな動きを期待して画質はFHD。
*3:フレームレートは60P

PHOTO SET UP

次は、PHOTO項目の設定をする。ホーム画面からPHOTOを選びOKボタンを押す。順に下記のようにセットする。EXITまで設定ができたらOKボタンを押す。








*1:ホワイトバランスは、AUTOを選んでおくと、水探知で自動で水中に変更される。
*2:静止画の画質は最高画質の8.0MP。

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