“ミスターオリンパス水中”清水淳の水中カメラレビュー(第8回)

【“ミスターオリンパス水中”清水淳のカメラレビュー】オリンパスカメラSTYLIS TG-870 Tough&PT-057

カメラ単体撮影

撮影モード:風景モード
絞り値:F6.0
シャッター速度:1/500
ISO感度:ISO(AUTO:125)
フラッシュ:OFF
露出補正:±0.0EV
WB:オート
撮影地:フィリピン

TG-87の21mm超広角レンズを実感する洋上の風景。撮影していて、画角が広いと感じる。ワイドレンズ特有の歪みも抑えられている。

撮影モード:水中スナップ
絞り値:F3.5
シャッター速度:1/160
ISO感度:ISO(AUTO:125)
フラッシュ:OFF
露出補正:±0.0EV
WB:水中WB
撮影地:フィリピン

TG-870単体で防水プロテクターに入れずにシュノーケルで撮影。浅い水深での自然光撮影は「水中スナップモード」を使う。難しいテクニックが必要なしで明るく発色の良い水中シーンが簡単に得られる。

撮影モード:水中スナップ
絞り値:F5.6
シャッター速度:1/320
ISO感度:ISO(AUTO:125)
フラッシュ:OFF
露出補正:±0.0EV
WB:水中WB
撮影地:フィリピン

TG-870単体で防水プロテクターに入れずにシュノーケルで撮影。可動式モニターは水中でも使い勝手が良い。発色の良さを感じるシーンだ。

ワイド撮影 その1

撮影モード:水中ワイド1
絞り値:F3.5
シャッター速度:1/100
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:ON
露出補正:±0.0EV
WB:水中WB
撮影地:フィリピン

水深30mで撮影。この水深になると専用の防水ケースが必要になる。防水ケースに入れると可動式モニターの有効性は無くなるが、カメラが持ちやすく、ボタン類の操作もしやすいメリットが生まれる。

ワイド撮影 その2

撮影モード:水中ワイド1
絞り値:F3.5
シャッター速度:1/125
ISO感度:ISO(AUTO:125)
フラッシュ:ON
露出補正:-0.3EV
WB:水中WB
撮影地:フィリピン

RC外部フラッシュUFL-3を使い撮影。システム的に大きくなるが、浮遊物への乱反射が無くなり、クリアに写る。
フラッシュ光の配光も均一になり自然な仕上がりが得られる。

ワイド撮影 その3

撮影モード:水中ワイド1
絞り値:F3.5
シャッター速度:1/60
ISO感度:ISO(AUTO:200)
フラッシュ:ON
露出補正:±0.0EV
WB:水中WB
撮影地:モルディブ

RC外部フラッシュUFL-3を使い撮影。広角レンズの特性を生かし被写体と周りの環境を入れたワイドマクロ的な撮影も可能だ。

>>次のページ:マクロ撮影

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PROFILE
水中写真や海辺の風景を撮り続ける写真家。執筆や撮影を行う傍ら、沖縄・那覇にて水中写真教室マリーンプロダクトを主宰。カメラメーカーの研究開発にも携わり、水中撮影モードの開発アドバイザーも務め、1998年にデビューしたOLYMPUS C900Zoomから最新機種まで全てのOLYMPUS水中モデルのチューニングテストを行なっている。
PADI Japan/デジカメ上達クリニック、オリンパスの水中デジタルカメラ・インプレッション、オリンパスデジタルカレッジ講師、フォトパスマリンの監修をはじめ写真講座やセミナーなどの講演も多数。著書に「誰にでも撮れる水中写真」(マリン企画)、「デジタルカメラで簡単水中写真」(サンエイティ) 。
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近年の主な写真展

2020年 「WOW WONDERFUL OCEAN WORLD 」:オリンパスギャラリー 東京/大阪 「SUMMER 2020 」:Deco’s Dog Cafe 2019年 「SUMMER 2019 」:Deco’s Dog Cafe 2018年 「WOW WONDERFUL OCEAN WORLD 」:オリンパスギャラリー 東京/大阪 「SUMMER 2018 」:Deco’s Dog Cafe 2017年 「UNDERWATER PHOTOGRAPHER As professional 30th anniversary」:オリンパスギャラリー東京/大阪 「SUMMER 2017 」:Deco’s Dog Cafe 2016年 「SUMMER 2016 」:Deco’s Dog Cafe 2015年 「SUMMER 2015 」:Deco’s Dog Cafe