【“ミスターオリンパス水中”清水淳のカメラレビュー】オリンパスカメラSTYLIS TG-870 Tough&PT-057
マクロ撮影
内蔵フラッシュ光を十分に照射できる距離までじっくり近づいて撮影する。オートフォーカスの効きが良くピント合わせに苦労はない。薄暗いシーンでも補助光無しでフォーカシングが可能だ。
スーパーマクロ撮影
水中マクロ+スーパーマクロ。フェイスボタンにスーパーマクロを割り振っておき、リモートフラッシュをスレーブにセットしておく。被写体にぶつかる寸前まで寄れる。内蔵フラッシュはスレーブ発光なのだが、いい感じに光が回った。
ムービー撮影
1920×1080のフルハイビジョンサイズでの動画撮影はもとより、PCとの相性が非常に良い動画圧縮方式「MOV/H.264」により滑らかで美しい映像が長時間記録可能になった。ムービー撮影専用ボタンにより、ワンタッチで撮影をスタート/ストップできる。水中モード選択時は最高画質設定で1080/30pになる。ワイド系の水中動画撮影なら撮影モードを水中スナップに設定しておくことがお勧め。ホワイトバランスや露出の設定などが水中での動画撮影に向いている。
露出補正:±0.0EV
システム構築例
アクセサリー
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